| ２００５年４月４日（月）「プレ誕生日〜もうすぐ３歳」 |
４月２日は、おジイちゃんおバアちゃん（私の父母）もやって来て、まのちゃんのプレ誕生日パーティ。
<<ケーキを買ってきました>>
<<倒れこんだまのちゃん>>
<<ローソクに火を灯しました>>
<<グロッキー状態で起きないまのちゃん>>
えーっと、今度は気管支炎だそうです。 先日やったマイコプラズマは正確には肺炎ではなく「マイコプラズマ気管支炎」だったそうでして、しかし、今回はマイコプラズマは既に治っているので「普通の気管支炎」だそうです。 ・・・なにが普通やねん！
プレ誕生日どころか、朝から病院のハシゴをするやら、レントゲンを撮るやら大騒ぎでした。 えー、うちの娘は病弱なんでしょうか。 というわけで、またも看病生活突入。 すでに夕べも、納豆のゲロで枕を汚してくださいました。
<<目の焦点があってないまのちゃん>>
もう、納豆ゲロぐらいで動じないわい。 食べてくれるだけマシだよなあ。 ・・・今週も、更新はほとんどないものと思ってくださいまし。 TOPへ
| ２００５年４月８日（金）「HAPPY BIRTHDAY ３歳！〜のはずだったのに・・・」 |
親バカと言われようが大バカと言われようが、ネットで個人情報さらし過ぎと言われようが俺は書く。
今日は娘の満三歳の誕生日です。
おめでとうおめでとう。 ・・・毎年書き出しが一緒でありますが、すくすくと無事に３歳を・・・ぜんぜん無事じゃなくて、今日は会社を休んで朝から病院です（いや、元々休む予定だったのですが）。 ひどい一週間でした。
３月３１日（木） 夜間、咳を多くし、また風邪かと疑う。
４月１日（金） 風邪を疑い養生していたが、夜から高熱。
４月２日（土） 近所の耳鼻咽喉科兼小児科へ。 肺炎の疑いありとのことだが、レントゲン設備がなく、いつも使っている近所の総合病院へ誘導される。 レントゲンは生涯二度目のまのちゃん。 ちゃんと技師と二人だけで撮影に成功する。 検査の結果、マイコプラズマの痕跡はないが、気管支炎との診断。 初めてやる吸入器を猛烈にいやがり泣き叫ぶ（おかげでちゃんと吸入できたようだ）。 気管拡張剤が、咳止めには効果があることはわかり、抗生物質とともに処方される。 熱は３７度台から８度台を上下。 りんごジュースのみで食事を２日間まったくとらず。
４月３日（日） 高熱がつづく。 深夜に再び咳を連発。 えずいたあげく、せっかく食べた納豆をすべて枕に食べさせる。
４月４日（月） 熱は相変わらず３７〜８度台。 終日ジュース以外まったく食べないため、消化に悪いのは覚悟で、夕食に大好物のチキンナゲットをあげてみたが、一口二口かじって口の中で噛んだうえで吐き出す。 残ったナゲットを、パパとママとおばあちゃんの口の中に入れてくれる。 優しいのおオマエは。 抗生物質は本日で終了。
４月５日（火） 朝は３６度台に熱が下がるが、夜には３９．５度の高熱。 我慢できずに、解熱剤の座薬を使う。 熱が下がったら途端に活動をはじめ、納豆を食べたがる。 まの「なっと！なっと！」 私「消化に悪いからおうどんにしようよ」 まの「なっと！なっと！ なっと食べりゅ！」 しかたないのであげたら食べてちょっと安心。 ママかパパにしがみつき、抱っこ要求して片時も離れない。
４月６日（水） 夜は早い時間から寝ているので、朝６時に起きて泣く。 倒れているパパとママの代わりにおばあちゃんが世話してくれる。 クスリが効いている様子がないので、土曜日の予定を前倒しして奥さんが病院へ連れて行く。 状況は悪化し、肺炎に近い状態との診断。 ろくに食事を取っていないことを医師に告げると、点滴を受けることになる。 もちろん泣き叫んで抵抗するが、早朝に起きているせいか、そのうち爆睡。 点滴には所要２時間半。
妻 「あんまりヒマだから、写真撮りまくっちゃったわよ」
母よ、あんたはタフだった。
<<点滴を受けるまのちゃん>>
<<爆睡するまのちゃん>>
４月７日（木） まのちゃん、朝６時に目覚める。 一度寝たら殺されても起きない奥さんは起こしても無駄とわかっているらしく、私に向かって、騒ぐ。 添い寝してもダメで、「抱っこー！抱っこー！」と強行な要求。 １時間、寝ぼけながら抱っこし、二人で寝る。 その後、朝食はソーセージを食べたそうな。 夕食は、「なっとー食べりゅ」。 ２パック。 鮭フレーク少々、ゴハン少々。 遊んだり絵本を読む元気も出てくる。 というより、私に抱っこさせて振り回す遊ぶをせがむ。 少しよくなると、すぐこれだ。 親にそっくりだ。
思わず日記風ですが（誰も読んでないと思うが）、今日は再び病院へ。 症状はよい方向へと向かっているそうで、風呂もＯＫ（一週間風呂に入ってませんまのちゃん）、外出も旅行でなければ問題ないとのこと。 一安心です。 もっとも、ぜんそくの可能性ありとの見立てもされ、まだ気が抜けないのですが・・・。
そんなわけで、軽い花見に（飲み食いはしませんけど）、近所の公園に行ってきました。 まのちゃん、元気です。
<<満開の桜の下のまのちゃん>>
ケーキは、一度買ったからもういいでしょ、と言っていた奥さんが、先日のは結局まのちゃんがケーキを見ていないし（寝てる間に大人だけで食っちゃいました。元々彼女はケーキ食べないし）、記念撮影もしていないので、再び買うと強行に主張し、プチ誕生パーティです。
<<ケーキと記念写真のまのちゃん>>
<<ケーキにまったく感心を示さずに納豆をパクつくまのちゃん>>
<<おっ。なんだこりゃ。>>
いやしかし、今月はほとんど娘のことしか書いてませんな。 あきれるね我ながら。 さすがにもう限界なので、実は今日、親バカちゃんりんサイトとして、まのちゃん記事用に別サイトを立ち上げるつもりで準備していたのですが、この一週間はネットどころじゃなかったのでまたの機会にいたします。 そのうち、まのちゃん記事はすべてこのサイトから撤退の予定です。 親バカサイトの方は、訪問者数がゼンゼンいなさそうですが、いいの自己満足だから(^o^)。 TOPへ
| ２００５年４月１０日（日）「間が悪い女〜西武園ゆうえんち」 |
だいぶ元気になったまのちゃんに誕生日らしいことをしたいと、今日は「西武園ゆうえんち」です。 最初はサンリオ・ピューロランドに行こうと思ったんですが、せっかくのいい天気だったし・・・（ピューロは屋内型テーマパーク）。 この西部園ゆうえんちの中にも、ハローキティ・メルヘンタウンというのがあるので、同じようなもんですが。
で、入場券５００円の他に、このメルヘンタウン内の乗り物料金が乗り放題１０００円かかります。 おとな子供関係なしで一律価格。 ２歳以下は無料ですが、まのちゃんは一昨日、３歳になりました。
私 「入場券、お願いします」
窓口嬢 「お子様はおいくつですか？」
私 「２・・・３歳です」
セコいサバ読みをしようとしたＦＵＮＡですが、悪いことはしなくてよかった。 乗り物は全部３歳からでした。
さてこの遊園地、あまり世間の話題に上らないところなのでちと心配したのですが、ガランとしているのでもなく混んでいるのでもなく、桜も咲いて暖かく、なかなかよいところでした。 特に、小さい子供には、このメルヘンタウン内で充分かも知れません。
<<メルヘンタウン全景>>
そのメルヘンタウンに入ろうとすると、その外側をＳＬが周回しています。
娘 「あおおおおー！にわわわわー！（汽車ぁー！汽車に乗るー！）」
私 「いきなり入り口で止まってどうすんだ。中に入ろうぜ。ほら、ジェットコースター乗ろう」
<<生まれて初めてジェットコースターに乗ったまのちゃん>>
妻 「あのフワフワで遊ぶやつは？」
私 「お、いいね。喜ぶかも。・・・これ、また別にチケットを買うんだって」
<<無視してどんどん入るまのちゃん>>
私 「こら待て。ほら、あそこのチケット販売機で買うからおいで」
娘 「じゅーすー！じゅーすー！りんごじゅーすっ！」
私 「なぜ隣の自販機に食いつく」
<<弁当を食べるまのちゃん。・・・弁当もキティちゃん？>>
私 「あっちのに乗ってみようか」
娘 「あにゅあににゃ（これじゃこれじゃ。これに乗りたかったんや）」
私 「こら、そっちじゃなくて。・・・なぜそんなデパートの屋上にあるやつをここで」
<<東武の屋上でも乗れます>>
妻 「ノド乾いたね。なにか飲もう」
娘 「にきゃっ！」
私 「はい、まのちゃんもジュース」
妻 「いらないみたい」
<<ジュースも飲まずにエキサイトするまのちゃん>>
私 「さあ、いよいよ汽車に乗ろうか」
娘 「あぴきゃーーっ！なにゃみーーっ！（あそこに回転木馬ーーっ！乗るーーっ！）」
私 「だから汽車に乗るんだってば」
妻 「ほら、汽車に着いたよ。ここに座って。これから走るよ」
娘 「りんごじゅーす」
私 「さっき飲まないって言ったろうが」
<<なージュースくれよーかーちゃん、とせがむまのちゃん>>
とにかくうちの娘は、間が悪いヤツであることがわかりました。 TOPへ
| ２００５年４月１７日（日）「ぜんそく」 |
更新がずいぶんと空いていますが、いやもう娘の病気であれやこれやです。 先週末はかなり元気で（バックデートでの更新ですが）こんなところにも行ったのに、この木曜日にまた熱を出し、金曜日の病院への定期訪問で、恐れていた診察結果を言い渡されてしまいました。
ぜんそく。
まのちゃんのはそれほど重いものではないらしいですし、実際、小児のぜんそくは７０％が快癒するそうですが、流石に心穏やかではいられません。 しかし、代表的なアレルゲン（ハウスダスト、そば、卵白等々）はチェックして全て陰性だったのが、不幸中の幸いです（もっとも、これからアレルゲンを探さなきゃならないんですけどね・・・）。 一応、しばらく使っていなかった空気清浄機を稼動させ、エアコンの大掃除もしましたけど・・・。
でも、まのちゃんは元気で、この週末もほとんどセキもなく、割と安心していられます。 この文章、深夜に書いているのですが、先ほども寝る直前だというのに、おなか減ったおなか減ったおなか減ったとわめき散らし（夕飯が少なかったので）、うどんを一把、まるまる食べていましたし・・・。
・・・と、ここまで書いたら、奥さんと寝ている居間でゲホゲホ咳き込んでます。 行ってみたら、見事、うどんを全部吐いてくれました。 えー？。 この三日間、ほとんどセキをしなかったのに？
単に、寝る前に食べ過ぎたからじゃねえのか？ （＜深刻さの微塵もない父親）
さて、こういう記事ばかりだと、このサイト完全に育児サイトになっちゃいますので、やはり、別サイトに記事を移したいと思います。 近々、親バカサイトを別に立ち上げます。 また、娘がぜんそくでゲホゲホいってる時に、あんまりオモシロイオカシイ文章を書く気分にもなりませんし、バカサイトの準備もありますので、今月いっぱいぐらいを目処に、更新を中断することにしました。 まあ、メチャクチャ深刻な状況というわけでもないので、生活パターンを掴むまでということで・・・。 では、またの会う日を楽しみに。 TOPへ
バックデート更新：掲載日2005/05/16
| ２００５年４月２３日（土）「ぜんそく、その後〜石神井公園」 |
再び、病院へ。 心配したぜんそくですが、診察の結果、肺のぜろぜろという音も止まり、改善の方向とのことで、胸をなでおろしました。 連休に旅行も予定していたのですが、海外とかでなければ問題ないとのこと（念のためクスリを持参）。 今後、月末でクスリをやめてみて、またセキが再発しなければ問題ないとの診断です。 もちろん、風邪をひいたり、季節の変わり目に出る可能性もあるのではありますが（ちなみに、その後、クスリをやめてもセキは完全に止まっています）。
<<薬局での待ち時間にビスコをむさぼるまのちゃん。元気です>>
さて、せっかく天気もいいのでこのままでは勿体ない。 ぜんそくには運動がいいというので、まのちゃんのお散歩に、近所の（といってもクルマでン十分）の石神井公園に行ってみました。ボートの乗れる池沿いの道には絶対に億は下らないであろう邸宅が立ち並び、まるで田園調布の高級住宅街。 とても練馬のハズレにある単なる公園と思えません。
ぶらぶら歩いていると、さらにその高級感を増幅させるアイテムが。 そう。 イタメシ屋です。 「ロニオン」という店名に、くわえてこの外観（ぐるなびにリンク）。 くどいようだがなぜ練馬のハズレに。 オープンテラスもあります。 えー、ここ、本当に練馬ですか？ 鎌倉じゃないんですか？
<<オープンテラスです>>
<<本当に東京でしょうか？>>
パスタ、マジメにうまいです。 まのちゃんはパスタに付いているフランスパンを食べてますが、どうせ残すくせに、パパにくれません。 というか、オレの分まで取るな。 奪い返そうとすると、奇声をあげて威嚇すな。
しかし、石神井公園、なかなかいいところでした。 こんな地元の公園に、こんな観光地みたいなところがあるとは。 意外な発見です。 まのちゃんにはいい散歩だったし （最後に泥に足を突っ込んで、クルマまで抱っこされて行ったので散歩になってません）。
<<足こぎボートに乗って物凄く嬉しそうな奥さん>>
<<物凄く退屈そうなまのちゃん>>
バックデート更新：掲載日2005/05/16
| ２００５年４月２４日（日）「ボールは友だち〜新宿御苑」 |
<<おじいちゃん、おばあちゃんに遊んでもらうまのちゃん>>
私の両親が来たので、今日もまのちゃんの体力強化に新宿御苑に向かいました。
今回は、ボール持参。 そう、ボールを追い掛け回してハアハアいってもらって体力強化。 ぜんそくなんかぶっとばせパーフェクト・プランです。
<<『まのちゃん、サッカーでもやろうか？』>>
<<『ま、ま、まのちゃん・・・？』>>
ちょこっと追っかけた後は、ぜんぜんボールに感心なしです。 運動させて体を強くさせようという親心の直球など、彼女の心のグラブはキャッチしてくれません。
私 「これはさ、俺たちでやってて、楽しい雰囲気を出せば、釣れるんじゃないか」
妻 「あ、それいい。よしやろうやろう」
私 「じゃあサッカーな。ほれポーン」
妻 「ほおらポーン。あー楽しいなーボール遊び」
私 「ほら面白いよーまのちゃん。まのちゃんもやろーよー」
<<おじいちゃんに遊んでもらうまのちゃん>>
私 「じゃあバレーはどうだ。ほれサーブ！」
妻 「レシーブ！」
私 「トッス！」
妻 「アタック！」
私 「うわーとんでったー」
妻 「早く取りに行ってよー」
私 「なんでオレが。・・・ていっ！アタック！」
妻 「ちゃんと打たんかいコラア」
私 「早く取りに行けー」
妻 「なんでよー」
５分後。
私 「ハァ」
妻 「ハァハァ」
私 「ハァハァハァ」
妻 「ハァハァハァハァ」
<<おじいちゃんに遊んでもらうまのちゃん>>
オレらだけ夢中になってどうする。 まのちゃん、アクティブな性格じゃないことだけはわかりました。 TOPへ
バックデート更新：掲載日2005/05/16
| ２００５年４月２９日（金）「郷に入れば〜葛西水族園」 |
さて、連休に突入です。 今回は、中にはさまる平日も１日だけ休みを取ったので、けっこう長く休めます。 まずは小手調べに、葛西臨海公園に行ってきました。
<<ピクニック中にゴハンを食べるまのちゃん>>
こんな写真とってると、つくづく子持ちになったのだと、我ながら感心します。
園内にある、葛西水族園にも行ってみました。 どうせまのちゃんにはわかりませんが。
<<葛西水族園のまのちゃん>>
わかってるようです。 ちゃんと「おっとっと」食ってます。 ＜違う。 TOPへ
バックデート更新：掲載日2005/05/16
| ２００５年４月３０日（土）「幼児は荒野をめざす〜神代植物公園」 |
<<神代植物公園の園内と周辺>>
どこですかここは。 ヨーロッパの史跡ですか。 軽井沢の裏道ですか。 こんなところが都下にあるとは、東京都、侮りがたし。 ここは東京・調布の深大寺にある、神代植物公園です。
<<一人でどんどん進むまのちゃん>>
<<一人でどんどん進むまのちゃん>>
<<どこへ行くんだおまえはあっ！>>
後ろは振り返らないのか。 親に背を向けてどこへ行くつもりか。 フォーク・クルセダースの「青年は荒野をめざす」ですかキミは？（＜古くてわかんねえか） 君には、「不安」を感じる神経回路がないんですか？ ねえ？ ないんですか？
この後も、分かれ道に来ると、必ず親の行きたい方向と逆の方向を指差して「こっちー！こっちー！」と泣き喚く、マイペースまのちゃんでした。 折れろ。 もっと折れろ。 ガンコ過ぎ。 TOPへ
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