| ２００５年７月１３日（水）「いじめの誕生」 |
今朝、奥さんがまのちゃんを保育園に送っていった際、園児のお友だちの気になる会話を聞いたそうです。
Ａちゃん 「ねえねえＢちゃん。まのちゃん来たよ」
Ｂちゃん 「別にいいわよ」
Ｂちゃん、妙に冷たい口ぶりだったそうで。 え。 まのちゃんもしかして苛められてますか。 そこまで行かなくても、まさかハブにされたりしてませんか。 まだ言葉が不明瞭なまのちゃん、確かに、ほとんどの園児が言葉を話す状況で、浮いてしまうかも知れません。
保育士さんによると、この年齢での「一緒に遊ぶ」というのは、たまたま同じ場所で寄り添って遊んでいても、実際はそれぞれ自分だけで遊んでることが多いそうですが、それでも、ちゃんとお友だちの輪の中に入っているのか、不安です。 パパは不安です。
困ったことに、このＢちゃんは、言葉が不明瞭なまのちゃんを、散歩の時に手をつないでくれたり、一緒に遊んでくれたり、いろいろお世話してくれていたそうなんです。 その彼女とケンカしてしまったのでしょうか。
私 「きっとまのちゃんのことだから、ちょっとしたことでひっかいたりしたんだろうなあ」
妻 「そうかもしんないねー」
私 「でもＢちゃんもヒドイよな。いつも仲良しにしてくれてたんだから、そんなちょっとケンカしたぐらいで見放さないで欲しいよな。言葉が遅いんだから、成長が遅いのはわかるだろうによ。そこをもう少しわかって欲しいよ。大人げないよな。まったく、まるで子供だよ」
・・・
妻 「いや、３歳児だから。思いっきり子供だから」
ごめん。 パパちょっと正気を失ってました。 TOPへ
| ２００５年７月１６日（土）「不透明な顔」 |
奥さんとの古い友人との飲み会に、まのちゃん顔見せのリクエストもあり、愛娘共々、参加しました。 つうても、私も彼女たちとは顔なじみです。
<<テンションの高いまのちゃん>>
まのちゃんは、彼女らにひとしきりちやほやされた後、居酒屋の焼きソバに挑んでおります。 私は、女性陣との会話もそこそこに、ひたすら愛娘のお世話です。
友Ａ 「ＦＵＮＡさん、本当に可愛がってるね〜〜」
友Ｂ 「可愛くて仕方ないんでしょ！」
私 「おう、まったくその通り」
友Ａ 「舐めるように可愛がってるんでしょ」
私 「一度、目に入れてみようと思ってるんだがなかなか入んなくてな〜」
<<浮かれてグラサンまでかけるまのちゃん>>
友Ｂ 「しっかし、本当にＦＵＮＡ妻によく似てるよねえ！」
妻 「よく言われる〜」
友Ｃ 「よかったねー。それにＦＵＮＡさんにも似てるじゃん。こう、二人の血がバランスよくブレンドされた感じよね」
私 「そ、そ、そうか？」
友Ｂ 「ＦＵＮＡ妻の小さい時の写真にそっくりだよ」
友Ａ 「でもさー、ＦＵＮＡ妻の小さい時は、もっと透明感があったよね」
私のせいでまのちゃんの不透明感が増しているようです。 すまん。 すまんなまのちゃん。 「それは、私の方があっさりした顔だったって意味よ」と奥さんは言うのですが。 TOPへ
| ２００５年７月１７日（日）「ピューロランドでヤンキーになった日」 |
本日は、「暑いところはイヤだ。屋内へ！」ということで、初のサンリオ・ピューロランド。 どうせまのちゃんにはロクにわかりませんが、ＪＡＦの会報についてた半額券の期限が切れそうだったので・・・。
ピューロランドと道をはさんだ駐車場にクルマを止め、いそいそとエレベーターに向かうと、男のどなり声が。
「いい加減にしろ！」
「うっ。うっ。うっ」
「クルマだって言ってんだろ！クルマに行け」
「うぇえええええええん」
「泣くな！早く乗れ」
茶髪のヤンキー風の若いお父さん、二人姉妹の妹さんの方にキレております。 コワいです。 我々の着いた時間が遅かったのでもう３時ごろ。 ピューロランドから撤退するところだったのでしょうけど、きっとお父さんも疲れて気が立ってるんでしょうなあ。
さて、よく考えれば、今日はの三連休の真ん中の日。 多くは語りませんが、ええもう、もんの凄い混みかたでした。
<<もみくちゃにされるまのちゃん>>
<<首尾よくキティちゃんに抱っこされるまのちゃん>>
その人ごみの中、オトナでも多いと思える分量のスパゲッティをペロリとたいらげてエネルギー充填１２０％の我が愛娘は、ピューロランドの中のとある広場にコスモクリーナーがあると検討をつけたらしく、その中をひたすら右往左往。 つうか、その辺にいろいろ見るものあんのに、なぜにこの狭い広場を３０分もウロウロせねばならんのか。
<<モリモリと食べるまのちゃん>>
あまりに疲れたので、ちょっと休憩しようと外に出ようと（この遊園地は再入場可能です）、まのちゃんを誘います。 ダメですねえ。 もうキティちゃんとかアレとかソレとかコレとかに夢中です（キャラクターの名前をまったく知りません）。
しかたなく、抱え上げて出口にむかうと、いやもう、暴れる暴れる。 暴れるその足で、回りの他のお客さんを蹴り倒しかねない勢いです。
娘 「ぴぎゃあああああああああ」
娘 「あひいいいいいいいいいい」
娘 「むおおおおおおおおおおお」
娘 「おわああああああああああ」
娘 「しゅぎいいいいいいいいい」
私 「うるせえっこらっ！いいカゲンにせんかいテメえっ！」
普段、温厚で子煩悩なパパもブチキレですよ。 茶髪のお父さんの気持ちがよくわかる。 父親たちをヤンキーにする街、サンリオピューロランド。 あと１年ぐらいは来ないことにします （来年はまた行こうね＞まのちゃん）。 TOPへ
| ２００５年７月１８日（月）「カレーの指」 |
今日は、欧風カレーの草分けとして有名な店、ボンディへ。 まのちゃん、ここのカレーは好きみたいで、ペロリと全部たいらげてくれます。
ただ、手づかみで食べてカレーのついた指で鼻クソをほじるのはやめた方がいいと思う。 ツーンとしないのだろうか。 TOPへ
| ２００５年７月２３日（土）「セレブに挑戦：まのちゃん編」 |
こう毎週出かけていると、流石に遊びに行くところのネタにつきてきて、今日は広尾というところに行ってきました。 マクドナルドに入れば客が外人の方が多い、セレブな街、広尾。 私ゃ仕事で行ったことは何度かありますが、遊びに行くのは初めてです。（以下「奥さん編」はこちらへ）
ショッピングビル、「広尾プラザ」はセレブ（しつこい）な店が多数。 輸入知育玩具を扱う店では、トイザラスで1000円ぐらいで買える、レールの上をボールがころころ落ちていくオモチャが17000円もしやがります。 てめえ、外国生まれで木製ってだけでズに乗るなよバカヤロー。 まのちゃんっ！ そんなセレブなオモチャを触っちゃダメだ！ セレブがうつるぞ！ ウチはそんなものに縁はないんだ。 大丈夫、そのうちジイちゃんバアちゃんが「アンパンマンころころころりん」を買ってくれるって。
昼飯どころを探してぶらぶらしていると、奥にハンバーガー屋が。 なんとハンバーガーが一個1000円ですよお立会い！ さすが金持ちの街だ。 いいなあ金持ち。 毎日1000円のハンバーガー食ってんのか。 ねたましいなあ（＜正直）。
しかし、こんなところで負けてはおれん。 挑戦しました1000円バーガー。 バンズもパテも付け合せの野菜もガッチリしてて、ボッタクリ感はなし。 普通に旨かったです。
もちろん、お金が足りないので、まのちゃんはプラス100円でサービスされるフライドポテトだけです。 ３歳児が1000円バーガーなんて生意気です。 おまえなんかポテトで充分だ。
・・・ウソです。 単にまのちゃんが好き嫌いが多いだけです（というより、新しいものの警戒感が強すぎてイヤがる）。 でもハタから見ると、虐待してるように見えるかも知れんなあ。 サーティワンでも、親はアイス食ってんのに、まのちゃんは一個２０円のコーンだけを食べてるものなあ（まのちゃんはアイスギラいだけどコーンは大好物なのです）。 まのちゃん、その好き嫌いを直さないと、人生ソンするぞ。 と言うか、俺たちが誤解されるから何とかしてくれ。 TOPへ
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