| ２００８年１月１日（火）「２００８年・年賀状 on the Earth」 |
新年あけましておめでとうございます。
昨年のおおみそか、紅白の最後近く、「地球」の映像が画面に映りました。
娘 「あ、地球だね」
なんで、そんなこと知ってるの？ どこで覚えたの？
娘 「まのちゃん、地球って見たことなーい」
当たり前だ。 見たことあってたまるもんか。
娘 「地球って、どこにあるのー？」
私 「まのちゃんがいるところだよ」
娘 「まのちゃん、地球にいないよー」
私 「ここだよ、ここ」 と、床を指すパパ。
娘 「違うよ！ ここはおうちだよ！」
私 「おうちは地球の上にあるんだよ」
娘 「地球にあるの・・・？」
私 「そうだよ。まのちゃんも、パパも、ママも、じいちゃんばあちゃんも、みんなが住んでいるところが地球なんだよ」
娘 「おともだちも・・・？」
私 「みんな住んでるんだよ」
娘 「みんな住んでるんだ・・・・」
数瞬、黙りこんだ娘が、考え込んだような目つきで、ポツリと呟きました。
娘 「地球、すごいね」
いや、なんかね、親として、子どもたちのために、この地球を守っていかなきゃならんと、ガラにもないことを思ってしまいましたがな。
本年も、
（心の底で環境問題にも配慮した更新を心がける）
ひねもすサウンドトラック／ひねもす育児日記
をよろしくお願いいたします。
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| ２００８年１月７日（月）「洞察する娘」 |
年末年始の、テレビとまのちゃん。
歌番組を見て。
「あっ、サカイネズミさんだ」
まのちゃん、確かに今年はネズミ年だが、ZARDの中の人はサカイイズミさんだ。 つうか教えてないのにどこで覚えたんだか。
和田アキコを紅白で見て。
「この人、おじちゃん？」
「いや、おばちゃんだよ。まのちゃんから見るとおばあちゃんかな？」
「ふーん・・・・怖いねー」
教えてないのに何その洞察力。 TOPへ
| ２００８年１月２１日（月）「暗いよ狭いよ楽しいよ」 |
子供ってえのは、暗くて狭いところに入りたがりますよね。
娘 「パパー」
私 「なんだー？・・・・・うわっ！」
娘 「まのちゃん、入ってるよー」
私 「よくそんなとこ入れるなー」
娘 「パパも入ろうよ」
パパは大きくて重いから駄目だよ。
娘 「パパは大きくなったのは何を食べたの？」
私 「お肉とゴハンと、後はお酒かな？」
娘 「お肉食べるとまのちゃんもブーちゃんになっちゃうの？」
心配してます。 つうかパパのことブーちゃんって言うな。
私 「まのちゃんは大丈夫。パパはいっぱいお肉を食べたから」
娘 「大きいお肉を食べたんだ！」
俺は「はじめ人間ギャートルズ」か。
私 「違う違う。たくさん食べたんだよ」
娘 「それはいけませんねー」
人の腹をしげしげと眺めて、こういったもんだ。
娘 「よく噛んで食べなきゃ駄目でしょ！」
ごもっともでございます。 でもね、なんであれ、そんなとこにはは入れないよ。
［それは入れん］
［おいおいドア閉めてどこに行く？］
| ２００８年１月２６日（土）「美容院デビュー」 |
愛娘・まのちゃん、ついに美容院デビューです。
［緊張した面持ちのまのちゃん］
我が家では髪床は奥さんの担当。 奥さんもなかなかにうまいのですが、何せまのちゃんが落ち着かなく動くので、髪の毛が散らばることこの上ない。 そこで、子供だし、まずは1000円床屋に行ったのですが、あいにくの１時間以上待ち。 ならば今日は奥さんが美容院に予約していることだし、一緒に連れてってしまえ、となったわけです。
妻 「まのちゃん、どんな髪型がいい？」
娘 「んーーーーーーーー」 ＜すっげえ考えこんでます。
私 「どう？」
娘 「短か・・・・、うーん・・・・・」 <まだ考えこんでます。
妻 「短いのがいい？」
娘 「モンキーショートヘアがいい！」 <決意したようです。ちなみにこの髪型はゲーム『ラブ＆ベリー』に出てくる髪型です。
妻 「じゃ、ショートヘアにしようね」
娘 「ファンキーアフロはいやだよ！」
当たり前だ。 なんでアフロにするんだ。
［ラブ＆ベリーの『ファンキーアフロ』カード］
さて、実は、非常に不安だった美容院。 あまり落ち着きないし、「初めて」のことにヨワい子だし。 嫌がったあげく、結局、カットは成立せずに終わるのではないかと。
ま、しかし、それは杞憂に終わりました。 最初は緊張していたものの、多少カラダは揺れるにせよおとなしく髪を切られ、普段は嫌がるドライヤーまで受け入れてくれました。 それどころか、切られている間にニコニコしだして、終わった後も「ノビノビと育っているように見える」と言わしめるゴキゲンぶり。 本人も自分で自分を「可愛い」と言って、女の子ぶりを全開しています。 実際、綺麗にまとまっていてまのちゃんも当社比１．５倍ほど可愛くなり（もともと可愛いので上げ幅が少ない＜馬鹿親）、自宅の食事どきも、絶賛の嵐です。
妻 「まのちゃん可愛くなったねー」
娘 「まのちゃんおしゃれかなあ？」
私 「うんおしゃれだおしゃれだ」
娘 「えへへー」
私 「しかしこれ、気に入ってるみたいだから、もう1000円床屋にゃ行けねえなあ」 ＜美容院は2500円でした。
妻 「でも普通の床屋でも、子供は1500円だから」
［ご機嫌のまのちゃん］
娘 「でもママもおしゃれだよ？」
妻 「あらー、ありがとうー」
娘 「おばあちゃんもおしゃれ」
義母「おしゃれじゃないって言われるかとドキドキしたわよ」
娘 「パパはおしゃれじゃない」
やかましい。
私 「当たり前だ。 そんな中年男がいてたまるか」
妻 「あら、最近、若い子はするじゃない」
私 「若くないから」
妻 「まあ、眉毛ボーボーだしねえ・・・・」
私 「そういや、床屋いってねえな」
妻 「じゃ、来週、あそこのスーパー銭湯いこうよ」
私 「1000円床屋が併設されたあそこですか」
ま、私のおしゃれなんて1000円程度ということで。 別にかまわんが。
ちなみに月曜日、まのちゃんは、「パパはおしゃれじゃない」と保育園で吹聴してまわっていたそうです。 その風説の流布をして君になんの得がある。 まあ間違っていないけど。 ・・・・実は、「女の子しかおしゃれをしない」という意味で言ってるらしいですが。 TOPへ
| ２００８年１月２７日（日）「そうでっかプリキュア５」 |
小さい女の子たちに人気の、「Yes！ プリキュア５」。 まのちゃんも、ゲームをするわ、カレンダーは（まだ一ヶ月で）ぼろぼろになるまで見ているわ、夢中なんですが、よく考えたら、まのちゃん、このアニメ見たことないんですわ。 そこで先週、録画してみました。
なんかボスキャラと対決してます。 いかにも最終回寸前。 調べてみれば、このアニメはじまったの、昨年の２月なのね。 おいおい、もう終わるんなら、アーケードゲームつくったり、カレンダー売ったりすんなや。
で、本日。 ボスキャラが倒れ、予想通り最終回。 あーあ、似たようなのが始まるんだろうけど、まのちゃん、可哀そうに。 あ、次のシリーズの予告だ。
『普通の女の子に戻ったはずのあたしたちだが、×××なことが起こった』
お、良かったねまのちゃん。 登場キャラクター残したまんま、シリーズつづくじゃん。 で、タイトルは？
「Yes！ プリキュア５ Go Go」
だあっ。 この東映が。 ハングマン Go Goか？ TOPへ
| ２００８年１月３１日（日）「毒ギョーザ危機一髪！」 |
中国製「毒餃子」で被害に会われた方に、心からお見舞い申し上げます。 特に、一時重篤状態になったという５歳の女の子、愛娘・まのちゃんと同い年だけに、とても他人事とは思えません。 一刻も早いご回復をお祈りしております。
で、何が他人事でないかというと、ウチにもあったんですよ該当の餃子が。 我が家から中国産の商品は出来る限り排除したつもりだったのですが、チェック漏れがありました。 それがこれ↓
［ＣＯ・ＯＰ手作り餃子４０個５６０ｇ］
しかも、これがまのちゃんの好物ときたもんだ。 我が家では、保育園から帰ってお腹すいたー、ぎょーざー、と騒ぐまのちゃんに、オヤツがわりに数個焼いてあげてたりしてたから、なおさら怖い（また簡単に焼けるんだ、これが）。 そのときは、親は一緒に食べないから、もし何かあった時にはすぐには原因に気づかず、対応が遅くなったであろう可能性に思い至ると背筋が凍りそうです。
それどころか、続報によると、同時期（10月20日）に製造された商品で続々と（事故公表日以前の）被害報告が出ているそうな。 ウチは奥さんがサッサと生協に持っていって返品・返金済みなので製造日はわからないのですが、昨年後半という購入時期を考えると該当する可能性は高めで、もしかしたら命拾いしたのかも知れません。
ただ、最近のまのちゃんは、ひところあれほど騒いでいた餃子について言わなくなり、くだんの「毒餃子」（毒じゃない可能性が高いが「ひねもす認定毒餃子」）も冷凍庫の肥やしになっていたことを考えると、けっこう、鋭いカンと生命力がある子なのでは、と思ったりもします。 冷凍餃子は、彼女が言わないと決して出さないので（夕飯に餃子を食べる場合は手作り）。
ま、なにげに生き残るタイプかも知れませんな。 いずれにしても、今後まのちゃんが口にするものは、パパも必ず一緒に毒味をすることにするように、心がけねばなりません。
私 「そのアイス、ひとくちちょうだい？」
娘 「だめー！パパ食べたでしょー！これまのちゃんのー！」
毒味だよ。 毒味だってば。 TOPへ
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