| ２００８年５月１日（木） 「まのちゃん怒りの衣替え」 |
先週末は、奥さんがまのちゃんの衣替え。 冬物をしまい、春・夏物を出しましたが、その中から不要なものの処分も。
妻 「これ、いらないわね」
娘 「捨てちゃだめ〜。やだよ〜」
妻 「これも捨てよ」
娘 「それもだめ〜。まだ着れるよ、ピンクの〜」
妻 「じゃ、着てみなよ」
娘 「ほらあ、だいじょうぶだよ？」
私 「パンツまる出しで何いっとる」
自分の、涼しげな夏の洋服がどんどん捨てられていくので、愛娘は悲しい思いでいっぱいのようです。 それどころか、怒り始めました。
娘 「なんで捨てるのよっ！？」
妻 「あなたが大きくなるからよっ！」
１年で、１０センチ以上も背が伸びりゃねえ。 TOPへ
| ２００８年５月２日（金） 「今はまだ人生を語らず」 |
先日、愛娘を保育園に迎えに行ってくれた義母が、たまたま、街角で元保育園の臨時職員の方に会ったそうな。
既に保育園は辞められ（もともと、夕方限定の支援保育士さん）、今は、独立して子供にかかわる仕事、具体的にはお絵描き教室をやっておられるそうです。
実は、そのきっかけが、我が愛娘だったとか。
娘の相手をしていて、日々、絵がどんどん上達する様に、子供の可能性を再認識し、子供の成長を助ける仕事を本格的にやりたい、と思ったそうです。
多分にリップサービスのところもあるのでしょうが、それでも、娘の長所のひとつである「絵の上手さ」が※、人一人の人生に影響を与えた（＜大袈裟）という点がちょっと嬉しいです。 他人様の人生を変えるとは（＜誇張）。 もしかしたら、うちの娘って偉人？ ＜パパの頭の中が異人。
※ちなみに、「絵」にも、描画能力を測定する「絵の知能指数（IQ）」というものがあるそうです。 まのちゃんは、５歳のときに測ったところ120以上で、なんと７歳児並みの絵を書いているとか。 ＜ええ、この自慢が書きたかっただけです。 TOPへ
| ２００８年５月５日（月） 「仕事の次にくるもの」 |
娘 「パパ？ 『おしごと』のつぎはなに？」
ん？ 唐突になんのこっちゃ？ 仕事終われば家に帰ってメシ食って風呂入って・・・・。
娘 「ちがうよー。まのちゃん、しょうがっこういくでしょ？」
私 「いくね」
娘 「しょうがっこうのつぎはちゅうがっこう」
私 「そだね」
娘 「つぎはこうこう」
私 「うん」
娘 「こうこうのつぎはだいがく」
私 「ま、君が行きたけりゃな」
娘 「だいがくのつぎは、おしごとだよね？」
おお。 よくおぼえてたね。 確かに先日、そんなことを教えました。
娘 「おしごとはなにをするの？」
私 「え？ それはね、まのちゃんが決めるんだよ。ＯＬでも、漫画家でも、スチュワーデスだっていいぞ」
娘 「まのちゃんがきめるの？」
私 「そうだよ。でも何に決めようが、パパは応援するからな」
娘 「おしごとのつぎは？」
私 「仕事の次？ ま、そのまま仕事つづけようが、結婚しようが、それも、まのちゃんが自分で決めるんだ」
娘 「まのちゃんがきめるんだ・・・・」
そうだね。 そしてパパは、君が決めたことを、全力で応援するぞ。
娘 「でもひとりじゃこわいから、パパもいっしょにいてねー」
ええもう全力で。 全力で一緒にいますよ。 うざがられようとも。 TOPへ
| ２００８年５月７日（水） 「違う。パパは違う」 |
押入れの上（まのちゃん）と、地上（パパ）で、「山岳遭難ごっこ」をします。 まのちゃんの差し出す手に、パパがつかまって引きずり上げられるのです。
でも、先日、パパを置いてさっさと登ってしまうので、パンツをつかまえて引きずりおろし、お尻を出してしまいました。
娘 「やめてーパパ！ 恥ずかしいからね」
へーえ、子供だ子供だと思っていたのに、恥ずかしいとのセリフはインパクト。 女の子として、いろいろ成長しているのですね、娘も。
・・・・・という趣旨のことを、保育園との連絡帳に書いてみました。 翌日の、先生（女性）からの返答。
「そうですね・・・・・・」
ヒいてる！ 先生ヒいてるよ！ だって今でも風呂あがりはマッパで走り回って恥じらいも何もない子だから、そんなこと言うなんて思わなかったんだもん。 別に娘の尻が見たかったわけじゃないもん。 変なお父さんじゃないってば・・・・・。 TOPへ
| ２００８年５月１４日（水） 「うたってるしゃべってる」 |
いま大ヒットしている、青山テルマの「ここにいるね」を奥さんと聴いていたら、娘が一言。
娘 「おねえさん、うたってるねー」
私 「そうだね」
娘 「おにいさんは、しゃべってるね」
後ろでブツブツ言っている「らっぷのおにいさん」を一刀両断。 ラップって「歌」じゃないんだな。 TOPへ
| ２００８年５月２１日（水） 「内なるアウトドア」 |
愛娘・まのちゃんは、お絵描きやゲーム、音楽を聴くのが大好きで、けっこう、インドアです。 ひところは喜んでいた公園のアスレチックも、最近はあまり行きたがりません （ま、保育園でしょっちゅう、近所のそれに行ってるせいもあるのでしょうが）。
私 「オレに似たんだな、インドアなところは」
妻 「まあ女の子だし、性格だから仕方ないし」
私 「しかし、アウトドアもやって欲しいな。キャンプとかどう？」
妻 「絶対イヤ。蚊が出るのよ蚊が」
私 「冬になったらスキーとかどうだ」
妻 「あなたはヘタだし、あたしはとっくにボードやめてるの。まのちゃんに何かあったら、もう救援に行けないわよ」
私 「そうか。じゃあ夏にサーフィンでも」
妻 「なんでよ？」
私 「いや、オレ昔やってたし。キムタクともなかm
妻 「冗談としてもつまらな過ぎる」
私 「すみません」
妻 「なんかないの？」
それから、二人で、子供でもできるアウトドアスポーツを考えてますと・・・・。
妻 「バドミントンは？」
私 「なんで急に、異常にしんどいスポーツに走る？」
妻 「・・・・・・あった。あったわよ！卓球は？」
私 「卓球！いいね！最初はピンポン遊びから！」
妻 「テーブルに背が届くかな」
私 「福原愛だって小さい時からやってたから大丈夫じゃね？」
妻 「じゃあピンポン」
私 「よしっ、週末は近所のスポーツセンターへ・・・・・・あっ」
妻 「なに？」
バドミントンも卓球も、インドアですがな。 ・・・・まあ、そのうちスポーツセンター、行ってみますがね。 TOPへ
| ２００８年５月２６日（月） 「御殿場のオトナとコドモ」 |
（こちらから続く） 物見遊山がてら、最近流行りの大型アウトレットに行ってみました。 わざわざ富士のふもとへと出動です。 「御殿場プレミアム・アウトレット」。
［噴水の前で。どうしてそんなにアホな顔をする？］
ところが、愛娘・まのちゃんは、「洋服を買ってあげる」との言葉に釣られて、勇んで来ているもんだから、もう、着いたとたんにうるさいうるさい。
娘 「おようふくは？ まのちゃんのおようふく屋さんは？」
妻 「ちょっと待ってよ。バッグ見てからね」
娘 「はやくー。はやくまのちゃんのおようふくいこうよー」
私 「わかったわかった」
［一人でどんどん服を選ぶまのちゃん］
そこで GAP で服を選ばせたのですが、その前に立ち寄ったブランドショップ "OSH KOSH" にご執心の様子。 まあもうすぐボーナスだし、と根負けしたパパは、奥さんをバッグ屋において二人で行く羽目に。 そんな話を帰宅してから奥さんと会話しておりました。
私 「というわけで、自分でどんどん選んでたよ」
妻 「女の子だねえ」
私 「試着したい、と言いだすしな」
妻 「やることは大人だね、もう」
私 「しかも試着室に入る寸前に目についたワンピースを、『パパ、あのピンクのも取って』って来たもんだ」
妻 「使われてるわね」
私 「さらにさあ、GAP で買ったズボンもいきなり出してさ、試着のシャツとあわせてさ『これでよし！』だって」
妻 「あはははは。本当に、大人顔負けだね ノ^o^)ノ」
ただ、試着室に入るといきなりスッポンポンになるのはやめてください。 パンツ一丁で試着室から顔出すのもやめてください。 やっぱり子供ですな。 TOPへ
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