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２００６年７月２８日（金） 「奥さんはたまにストップ・オクションと言い間違えます」 |
以前の話のつづきですが、ストック・オプションを持っていたことを思い出し、先日、初めて行使してみました（ストック・オプションが何なのか分からない子は、お父さんお母さんにきいてみよう）。 株を売り買いするなんざ、初めてです。
インサイダー取引防止やらなんやら、面倒な手続きを終え、いざ、証券会社に電話。
私 「株を売却したいのですが・・・」
証 「指し値ですか成り行きですか？」
『指し値』は価格を指定して売る（買う）こと、『成り行き』はいくらでもいいからその日に売る（買う）ことです。
ここは、初心者としては早く結果が知りたいので『成り行き』に挑戦してみます。
証 「わかりました。今の『買い』は5240円ぐらいで入っています。これぐらいで成立すると思われます」
私 「お願いします」
証 「少々お待ちください」
待つこと、約３０秒。
証 「取引が成立しました。5230円でした。ありがとうございました」
え？ 成立しちゃったの？ 早！ ・・・人生初めての株取引は、あっという間に完了してしまいました。
しかし、わずか数十秒で、１０円×ン株、つまり数千円が減ってしまったわけですが、これは逆のことがあれば数千円、あるいは数万円がわずかな時間で貰えたわけで、デイトレーダーとか仕手筋とか、プロアマ問わず、株にハマる気持ちがやっとわかりました。 長期保有（投資）でない株って、完全にバクチですよね、これ （もちろん、資本市場において投機というものも重要なのは理解していますけどね）。
ところで、前回と同じ話をしますが、証券会社の社名もいくつか凄いのがありますね。
・楽天証券
なんとなくあかんだろこれ。 投機への射幸心をあおる会社名は厳に謹んでもらいたいものです。
そういう意味では、ライブドア証券が、旧社名のまま改名すればよかったですね。
・オン・ザ・エッジ証券
崖っぷち証券。 そうそう。 こうでなきゃ。 TOPへ
■今日の一枚／
気になるサントラをランダムにご紹介
Lock Stock & Two Smoking Barrels
ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ （Amazonにリンク）株の話なので "SOUNDTRACK STOCK" で検索したら、あーあったあったこんな映画。コンピ盤ですが。ここで紹介しているのはＵＫ盤で、ＵＳ盤より曲数が多いです。それとも、セリフが多いだけでしょうか（よく見ていない）。ところで、いまどきセリフ入りサントラを作ってるんだ・・・と思ったら、もう８年前の映画なんですねコレ。 |
| ２００６年７月２５日（火）「過去から来た男」 |
愛娘がぜんそくの発作を起こし、夜は２日で５時間ぐらいしか寝ていないので、更新はお休みしています。
いただいたメールのお返事は必ずしますので、今しばらくお待ちください。
これだけでは何なので、昭和のギャグでも。
「おーい、そのタライ取ってくれ」
「オッケー」
「ブルース・リーさん、お腹のどこが痛いの？」
「あ、腸」
「ちょい不良」オヤジ雑誌をぜんぜん笑えないオヤジダジャレですが、こんなもんでも書くのに５分かかってるんだ！ どうだ困ったか！ TOPへ
| ２００６年７月２１日（金）「近日、当劇場で保険」 |
「改革なくして貧乏」という身もフタもない「骨細の方針」のもと、我が家のキャッシュフローについて見直しを進めております。 その一環として「保険」を調べていて気づいたのですが、保険会社の名前って、普段は気づかないけど、ある意味すごいですよね。
・日本生命
「日本のイノチ！」ですよ。
・第一生命
「イノチが一番」または「最初のイノチ」ですよ。 雄大というかなんというか。 ＮＨＫスペシャル生命の神秘一億年ですか。
しかも、一番に思っていることを俗に「××命！」とか言いますよね。 もう第一生命なんか、「イノチ命！」ですよ。 何を考えてるんだか（俺が）。
「保険」の字を略していること、普段は気にしないけど、よく考えれば変ですよね。 でも、「日本興亜損保」とか「損保ジャパン」など、損保系はちゃんと入ってるかと思ったら、実はそうでもないし↓。
・東京海上火災 （昔の社名だけど）
映画「東京湾炎上」ですか？
ところで、保険業というのも今は「選択と集中」が続いてますから、今後、専門化された保険が登場して、それを売りにして会社名にするところも出てくるかもしれません。 もちろん「保険」は略して。
・千葉ホールインワン
・日本終身医療
・アリコガン
・大東京地震
ＡＴＧ映画か民放の深夜アニメか昔の新東宝の便乗パニック映画みたいですな。 まったく何を考えてるんだか（俺が）。 TOPへ
■今日の一枚／
気になるサントラをランダムにご紹介
The Trip
（Amazonにリンク）"SOUNDTRACK" で検索したら、いま Amazon で２番目に売れてるサントラだそうで・・・。ロジャー・コーマンの昔の映画で、音楽は６０年代サイケデリック音楽だそうです。まあタイトルが "トリップ" だしねえ。シブヤ系（死語）の人たちが買ってるのかな？ それにしても８０５円は安い！ |
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HINEMOSU LOOKING BACK
当サイトで過去の同時期に紹介したサントラをランダムに掘り返します。 7年前の7月に紹介したのは・・・ 
誘拐
（当サイト記事にリンク）・・・過去ログを見て、このサントラを紹介していたことを自分でも思い出しました。紹介した時点で既に２年前の映画だったんですが、もう１０年近く前の映画なんですねえ。映画も音楽も、まずまずの出来でしたので、久しぶりに聴いてみようかと思ってます。厚いストリングスと重厚な打楽器の音楽は服部隆之の作曲。 |
| ２００６年７月１９日（水）「育児日記更新」 |
前回の記述に応じて、メールをお寄せいただきありがとうございました。 お返事させていただきつつ、友達が減っていないことにホッとしました（笑）。
さて、前回記事をアップしようとしていた正にその時、パソコンにつづいて今度はＤＶＤレコーダーが逝きやがりました。 ええ。 犯人はあいつです。 というわけで 育児日記を更新。 演題は、 「口先だけの女」 です。 TOPへ
| ２００６年７月１４日（金）「帰ってきました」 |
パソコンが壊れている間に、北朝鮮はミサイルぶっ放すわジダンは頭突きぶっ放すわ、大変な昨今ですが、皆様、お元気ですか。 私は元気がありませんが、とりあえず復帰しました。
元気がない理由は、もちろんパソコンのトラブルでして、４年間で２回目。 いくらハードな使い方してるとは言え、こんなに壊れるもんなのか？ その辺はどうよ？＞ビクター。
結局、修理に出してディスク交換。 過去データはきれいさっぱり無くなりました。 いや、購入サントラのリストが１年半分消えたとか、書きかけの文書が消えたとかつらいこともあるのですが、一番つらいのは、ここ数ヶ月の、愛娘・まのちゃんの写真をロストしてしまったことです。
バックアップ取ってないのが悪いとか言うな。 攻めるな。 攻めるなよ。
いや、損害がこの程度ですんだのは、一応バックアップは取っていたからなのですよ。 ただ、今回のトラブルは、予兆がまったくなし。 前回は、カラカラと鬼太郎の足音がハードディスクから聞こえていたのですが、今回は EXCEL で表を作っていたらいきなりフリーズしてそのままご臨終ですから。 万が一のバックアップ、に対する危機感がありませんでした。
しかし、こうして見ると、やはり紙媒体は偉大です。 なくす／捨てるリスクはあっても、目の前でアドレス帳が消えてしまったり、写真のアルバムが気づいたら灰になっていた、なんてことはありませんから。
このトラブルでメールのアドレス帳や、最新の住所録もなくなってしまったんですが、日記なんか書いていたらもっとショックでしょうね。 して見ると、パソコンのハードディスクで静的記憶を扱うということは、常に「過去が消失する」というリスクを持って生きているということで、逆に言うと、ある時点できれいさっぱりと過去をリセットできるということでしょうか。 考えてみれば、失恋した人が携帯から相手の電話番号を消すとか、そういうことですよね。 後から絶対に復活できない。
技術の進歩って、人生のリセットをやり易くしているんですね。 つまり電脳なメディアに親しい人々は、後ろを振り向かない、前のめりな人生を生きている、と。 うん、テクノロジーって素晴らしいですな。 バックアップ取ってないのが悪いとか言うな。 攻めるな。 攻めるなよ。
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６月２６日に発生したパソコンの障害により、メールアドレスがすっぱりとなくなって しまいました。大変、お手数ですが、下記の方、ご連絡いただけないでしょうか。
まことにお手数ですが、よろしくお願いいたします。 |
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