| 2021年4月30日（金） 心折れた時のホームズとジェームズ(2) |
菊池俊輔氏が 4/24に逝去されました。
以前の拙サイトであれば、追悼特集とかしていたと思いますが、もうそういう時間に追われる更新は再開後はやめようと思ってますので、お悔やみだけ申し上げておきます。 謹んでご冥福をお祈りいたします。
《アニメ「名探偵ホームズ」テレビ版》
さてシャーロック・ホームズもののサントラ、残りを更新します。 これでホームズものは出し尽くしたと思います。 なぜか犬がらみの特集になってしまいました。
まず拙サイトでは珍しいアニメを。 宮崎駿が関わってテレビ本放送までに紆余曲折があった犬の擬人化アニメ「名探偵ホームズ」ですが、「ナウシカ」と併映で先行劇場公開された 「名探偵ホームズ 映画版」 と、その後テレビ放映された際の音楽 「名探偵ホームズ テレビ版」 の２枚を更新します。
ホームズ大会の最後は番外編的なものを。 英仏の名探偵、エルキュール（・ポアロ）とシャーロックの名前を持つ偽札捜査犬二頭を、チンピラコンビが誘拐する米仏合作の犬コメディ映画 「2dogs エルキュールとシャーロック」 です。 ホームズ特集、拙サイトらしく、変化球（つうか大暴投）で締めさせてただきます。
次回は「ジェームズの映画」を取り上げます。 これまた今さら感が強いですが、今さらだけにほっとくとずっとアップしないでしょうから。
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| 2021年4月24日（土） 心折れた時のホームズとジェームズ(1) |
《グラナダテレビ版「シャーロック・ホームズの冒険」》
先週のサイト再開から一週間、のべヒット数ではありますがアクセス件数は78件でした。 自分では数回しかアクセスしていないので、ほとんど誰もご覧になっていないことがわかります。
…という文章を用意してたのですが、78件とは意外にアクセスがありましたね。 まあユニークアクセス数ではないので（このカウンタサービスはユニークアクセスが測定できません。失敗しました）、数名の方が何度も読んでくださったのかも知れませんが。
ブログでもSNSでもないプラットフォオームは昔ながらのままで（汚いhtmlも書き換えてません）、アクセス数向上はしばらく無理ですが、更新頻度あげればお客が増えるかな、程度で頑張るか。 とりあえずいっかー ＜テキトー。 あとカウンタ変えなきゃね。
さて奥サンが亡くなって一番しんどかったのは、「未来」を考えるのが苦痛になったことです。 愛娘の将来以外、かなりどうでもよくなり、自分の未来のこととかしばらくは全く考えなくなりました。 老後、ひとりでいることとか考えるとしんどいですもん。
それなので映画やテレビドラマでも、続き物や新作等はまるで見られなくなってしまいました。 それでも、小さい娘を寝かしつけた後は手持無沙汰で（奥さん存命中は二人で酒飲みながらなんか見てる時間でした）、仕方なく、というより好んで、ひな壇に芸人が並ぶお笑い番組や、今まで見たことのない深夜アニメを見るようになりました。 奥サンなくなった直後にお笑い番組でゲラゲラ笑ってる鬼のような夫ですが、そういう時ってシリアスなもの見たくないんですよね。 頭の中心部に冷たいものを抱えたまま見ている刹那的なお笑い番組には、けっこう救われたものです。
それらも一通りこなして飽きがきて、ぼつぼつフィクションを見たり読んだりしたいと思い、それでも「新作」「最近作」には抵抗があり、そこで思いついたのが、そうだ！十代の時に読んだり見たりしたものを再度読み返してみよう！過去だ！過去に行くんだ！って感じで、昔の小説や映画を再度鑑賞してみようと、思い立ったのです。
で、選んだのが「シャーロック・ホームズ」。 本当、まともに読んだのは中学生以来ではないかな。 読みましたよ発表順に全作を。 いや、面白いね。 なんとなく覚えていたつもりの話も新しく書き換えられたし、ワトスンって凡人ではなくけっこう優秀な奴だったし。
別にシャーロキアンになるほどドップリではないですが、そこそこ楽しめたのでした。 ついでに録画しっぱなしだったホームズ映画/テレビドラマを見たり、むかし購入したサントラも引っ張り出して聞いてみたりしたわけですよええ。
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と、いうわけで、心が折れそうだった、つうか折れていた当時の私を支えてくれたシャーロック・ホームズもののサントラを更新します。 手持ちのものをひっくり返して全部放出です。 まずは定番、 グラナダテレビ版「シャーロック・ホームズの冒険」、 ホームズもの映画やテレビの音楽を集めた再演奏コンピレーション盤 「シャーロック・ホームズ・クラシック・テーマ」、 サントラ持っているのを完全に忘れていた、ジョン・スコット音楽による、切り裂きジャックの謎をとくホームズを描いたイギリ製日本未公開映画 "A STUDY IN TERROR"「恐怖の研究」。 最後に、昨今のホームズ・リバイバルブームの筆頭作品といえる、ベネディクト・カンバーバッチ主演の現代版ホームズ譚 「シャーロック SHERLOCK」を更新します。
ホームズものはまだ数枚残しており、その続きはまた後日。
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| 2021年4月17日（土） 幼年期の終り〜サイトを再開します |
《愛犬さくらも運転するほど元気です》
娘がこの春から大学へ進学し、父子家庭も落ち着きましたので、ぼちぼちとサイトを再開します。
奥サンが亡くなってからこの10年、２時間というまとまった時間がとりにくかったため、実はほとんど映画を見ていません。 それでも映像フィクションは見たいので、45分ですむケーブルTVの海外ドラマをガンガン見ていたら短いのに慣れ、時間がとれるようになっても面倒くさくなってしまいました。
リハビリしていかなきゃいけませんなあ。 その間に、娘はディズニー実写映画とか、若い娘なのに一人で劇場に見に行けるような逞しいおたくに育ちました。 最近は、パパも映画見に行ってくればいいのに、とか言ってくれるのですが、まあ面倒くさい。
サントラ盤については、ここ数年、ちょくちょく購入するようになっています。 しかし、新しい映画をろくにみていないため、旧盤のリイシューや、初CD化のものが中心。 ただそれにしても、物凄い数が出ていて購入は追いつけず（大学の学費も高いからねェ）、また手遅れで買い逃しているものも多数。 まあのんびりと、中古やDL販売で探していきます。
そんなわけで、以前の当サイトでは、他のサントラサイトも（勝手に）意識して新しいサントラ盤をいち早く紹介することに狂奔していたわけですが、もはやそんな新譜情報も積極的にとりにいく気は毛頭なくなりました。 老人の繰り言のように、昔のサントラ盤、あるいは昔の映画のサントラを、だらだらと紹介していこうと思います。 ええ、あと数年で還暦ですしね。 トイレの花子さんに赤いはんてん着せてもらいますわ ＜違う。
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では、再開一発目の更新情報です。 サントラの更新より先に、まずは大学生となった娘の育児日記を締めてしまおうと思います。 もう「育児」じゃありませんしな。 ひねもす育児日記の「幼年期の終り〜サイトを終了します」を更新します。
あわせて、このタイトルにちなみ、2015年製作のTVミニ・シリーズ「幼年期の終り」のサントラを。 古いのばかり紹介するぜ！と言った舌の根も乾かぬ内になんてことを、という感じではありますが。
くわえて、幼年期と同じアーサー・Ｃ・クラーク原作の「2001年宇宙の旅」も更新します。 正真正銘古い作品で、かつ名作過ぎてこんなことでもなければ金輪際アップしないであろうでしょうから。
では、再開します。 あらためてアクセスカウンタつけてみましたが、見ている人はいるのかなあ。 サイト開設当初のドキドキを思い出してしまいました。
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| 2021年4月12日（月） 再開に向けてのテスト |
ぼちぼち再開のため、アップロードのテストです。
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