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 REEL MUSIC DOWN UNDER


特報!

REEL MUSIC DOWN UNDER が送る
フレッド・カーリン限定盤CD第三弾、制作着手!


ツルっパゲのロボットがダンスを踊る!
(帽子かぶっててわかんないけど)
かの小粋な名作「ウェストワールド」から3年、
スーパー遊園地「デロス」の恐るべき野望!




世界初CD化!

オリジナル・サウンドトラック
未来世界

"FUTUREWORLD"

音楽:フレッド・カーリン
Music composed and conducted by Fred Karlin


(1976年アメリカ作品)
監督:リチャード・T・ヘフロン「アウトローブルース」「探偵マイク・ハマー/俺が掟だ!」
製作:ポール・N・ラザルス三世「カプリコン・ワン」「ハノーバー・ストリート」「ウェストワールド」、
ジェームズ・T・オーブリー、サミュエル・Z・アーコフ「ナバロンの嵐」「カリフォルニア・ドリーミング」
脚本:メイヨ・サイモン「フェイズ IV/戦慄!昆虫パニック」「宇宙からの脱出」、
ジョージ・シェンク「ドラゴン爆破司令」
撮影:ハワード・シュワルツ「ミラクル・オン・アイス」、 ジーン・ポリト「ウェストワールド」
音楽:フレッド・カーリン「ウェストワールド」「レッド・ムーン」

出演:ピーター・フォンダ「イージーライダー」「アウトローブルース」「悪魔の追跡」
ブライス・ダナー「姉のいた夏、いない夏」(グウィネス・パルトロウの母親)
アーサー・ヒル「アンドロメダ・・・」「リトル・ロマンス」
スチュアート・マーゴリン「弾丸特急ジェット・バス」「ロックフォード氏の事件メモ(TV)」
ジョン・P・ライアン「警官ギャング」「デルタフォース2」
ジム・アントニオ「殺人豚」(<なんじゃそりゃ)「キラー・デンティスト」(<だからなんじゃそりゃ)
and
ユル・ブリンナー「荒野の七人」「王様と私」「ウェストワールド」


 RMDUの次回作は、ハイテク・ロボットが人間を襲うという現代を先取りした(ASIM○が人間を襲ったことはないけど)設定でスマッシュヒットした「ウェストワールド」の続編、「未来世界」の単独サントラ盤!。 うおおおおおおっ! 個人的には凄くウレしいっ!。 もちろん、過去にサントラ盤としてリリースされたことはなく、今回が世界で初のCD化です!。 70年代のSF映画に脳ミソをシェイクされた方はお楽しみに!。



[映画紹介]
 人間そっくりのロボットが人間を襲う悲劇の舞台となったハイテク遊園地「デロス」。 その再開に招かれた元ヒッピーのジャーナリスト(ピーター・フォンダ)が嗅ぎつけたのは、招待した世界の要人を本物そっくりのロボットにすり替え、世界を支配しようとする「デロス」の恐るべき野望だった。 ディ○ニーランドが世界中のドブネズミをミッ○ーマウスに、またはU○Jが世界中のボディビルダーをシュワルツェ○ッガーにすり替えるようなもんか(<違うと思う)。 たかが遊園地の経営者がなんばしよっと。 この陰謀を暴こうとするピーター・フォンダの前に現れたのは、自分そっくりのハイテク・ロボットだった! 眼もつり上がってないしつま先もトガってないので相棒のブライス・ダナーは区別できない! さあ!どうするどうする! (<すみません。一部ウソが混じってますこの紹介)

 出演者は、いつ見てもヒッピーにしか見えず、最近は「エスケープ・フロム・LA」でカート・ラッセルとサーフィンに高じたピーター・フォンダ、今となってはグウィネス・パルトロウの母親というのが一番通りがいいブライス・ダナー。 他、笑っちゃうぐらいズラリとB級映画の役者が並ぶ中で、ユル・ブリンナーが前作のハイテク・ロボットと同じ役でゲスト出演。 この役、気に入ったんでしょうか。

 監督に、主にテレビ界で活躍するがなかなか小気味いい作品を送り出すリチャード・T・ヘフロン。 前作に引き続き本作をプロデュースしたのは、「カプリコン・ワン」など結構ヒットした作品を4、5本制作して名前を聞かなくなったポール・N・ラザルス三世(多分、ただの出資者なんだろうな)。 脚本に「フェイズ IV/戦慄!昆虫パニック」「宇宙からの脱出」など隠れた傑作をモノしたメイヨ・サイモン。

 とにかくB級テイスト全開の本作ですが、意外にマジメなつくり、マジメなセット、セルを何百枚書いたかわからない(多分)手書きのCG、そして失敗ばかりするがポーカーでイカサマまでかます廃棄寸前のロボット(よく考えれば最新のファジー技術だ)まで登場し、SF映画の怪しさと面白さをたっぷり堪能させてくれた一作でした。 そして前作から引き続き音楽を担当したのはフレッド・カーリン。 クールなオーケストラのテーマ曲に加え、小技のきいた電子音で映画を盛り上げます。



 この映画とその音楽に格段の思い入れを持つ青島プロデューサーが、フレッド・カーリンを口説き落としてマスターテープを分捕ってきた執念の企画!。 全世界のサントラファンよ! 心して待て! (つうか制作費を捻出したいので「レッド・ムーン」「エレクトロニック・クロニクル」買ってください)

制 作 快 調 ! 

2004年5月24日追記:CDの詳細が発表になりました。
こちらをご参照ください。


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