| ２００４年１月３０日（金）「病気は早く治そうね」 |
昨年の年末のことですが、奥さんが体調を崩し、散歩がてら、二人で病院に行きました。
妻 「大丈夫だってば。 あたしは病気じゃないのよ」
私 「そうなの？ 具合悪いって言ってたじゃない」
妻 「友達がね、病気じゃないって言ってたもん」
私 「え？ どの友達」
妻 「あなたの知らない人」
私 「あれ？ 最近、誰かと会ったんだっけ？」
妻 「出かけてないよ全然」
私 「じゃ誰よ？ どこにいんの？」
妻 「んー。 んー。 あなたには見えないのよ」
奥さん、それ、別の病気です。
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更新情報です。 １月にアップしたＣＤが１３枚というのもちょっと中途半端なので、あと２枚、更新します。 最近、 「ハネケン・ランド」がリリースされた羽田健太郎、代表作の 「超時空要塞マクロス マクロス・ザ・コンプリート」もあわせてアップしました。 TOPへ
| ２００４年１月２９日（木）「痛い」 |
昨日から偏頭痛で鈍〜い痛みに悩まされているので、今日もとっとと休みたいと思います。
ところで、頭痛の数え方って知ってますか？
ひとつずつう、ふたつずつう、・・・・
あー。あまりにクダラナくてアタマ痛い。 ＜昨日から痛いんだってば。
笑っちゃうね。 腹が痛いよ。 ＜痛いのは頭だってば。
バカばっかり書くなとか言わないで。 耳が痛い。 ＜痛いのは頭だってば。
でも愛娘は目の中に入れても痛くないんだよ。 ＜痛いのは頭だってば。
こんなことばかり書いてる自分が情けなくて胸が痛い。 ＜痛いのは頭だってば。
尻が痛い。 ＜それは痔だ。
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| ２００４年１月２７日（火）「これも足した あれは引かない」 |
最近、豆乳カフェ・オレが何気にはやってますね。 牛乳の代わりに豆乳を使うというものです。 コーヒーチェーン「ドトール」では、ソイ・カフェ・オレ（確かこんな名前）なんてメニューがあります。
コンビニで売ってるものでは、ポッカ社の「味わいカフェ・ラテ 豆乳仕立て」なんてのがあります。 牛乳をメインに使ってるのですが、「ほんのり豆乳の香り」がします。 悪くないですよ。 カフェ・オレというには、わずかに考えてしまいますが。
さて、最近、そのポッカのカフェ・ラテがリニューアルしました。
「味わいカフェ・ラテ 豆乳仕立て 黒ゴマのコク」
ゴマの香りもついてます。 ・・・えーと、既にカフェ・ラテではないような気がするんですが私の人生はなにか間違っているでしょうか。 まあ、名古屋名物「あんこコーヒー」なんてのも実在するから（いや本当なのよ）、それに比べればマシという気もしますが。 しかし「あんこ＋コーヒー」は「食材＋食材」だけど、カフェ・ラテって調理法だからなあ・・・。 TOPへ
| ２００４年１月２６日（月）「言葉が通じるまで」 |
ウチの娘は牛乳を飲みません。 はやくフォローアップミルクをやめて牛乳に切り替えたいのですが。 それどころか、ミルクはまだ哺乳瓶で飲んでます（断乳はとうの昔に終わったんですが、哺乳瓶がなかなか）。
そこで一計を案じ、哺乳瓶に牛乳をいれて飲ませてみたそうです。 飲んでくれました。
以前、愛娘には「見かけにダマされず本質を見きわめて欲しい」という父親の願いを書きましたが、やはり、成長途上ですね。 まだまだ若いのお。＜だって一歳９ヶ月だし。 ケツのアオいヤツです。 ＜本当にアオいし。
さて、またも愛娘・まのちゃんの話です。 この週末は葛西臨海公園へ。 １０年以上前に水族館に行っただけなんですが、最近は観覧車が出来ているとは知りませんでした。 相変わらず、娘はゴンドラ内ではソワソワしどおし。 いやいや、別にイジめているわけではありません。 父親のように高所恐怖症気味になったら可哀相ですからね。 今から、慣らしておかなければ。
臨海公園の遊具はちょっとしたものしかないのですが、最近すべり台にハマリ始めているまのちゃんは、ひたすらすべり続けておりました。 すべり台の階段も自分で登れるようになりましたので、親としても楽は楽です。 すべり台をしたい時にはとことこと私のところにやってきて、服をつんつん引っ張ってきます。 ぬおお。 可愛い。
こんな風にいまだに日本語をしゃべれないまのちゃん。 育児雑誌なんかを見てると、同じ月齢のお子さんでもうしゃべっている子もいるのですが、アセらずのんびり構えようと思っています。 先日、ひさしぶりに奥さんがママ友の集まりに出たところ、やはり同じ月齢のお子さんたちも「言葉」はまだだったとか。 育児雑誌は、成長の早い子の方が写真が載りやすいのかも知れませんね。
ちなみに、カラダの方は、年上の子も追い越してダントツに大きかったそうです。 アタマ半分ぐらい身長は高いし、アタマ、手足など、個々のパーツがそれぞれデカいとか。 大量に食べるゴハンは、ちゃんと身になってるようですね。
しゃべることに関しては、複数の育児本によると、多少言葉が遅いと思っても、親の言葉を理解している様子ならいつかは必ずしゃべるとか。 まのちゃんは、「これをママのところに持っていって」などと理解できていますから、まあ安心でしょう。 お風呂でも、お湯に漬かって３０数える間を待つこともできるんですよ。 もちろん、３０という数字まで理解できているわけはないでしょうが、私の「にーじゅーはーち、にーじゅーきゅー。 ・・・さんじゅっ！」というイントネーションで区別しているようです。
この時、なにが可愛いって、数えている私の顔をじっと見つめながら、お湯から上がるふりをして腰を上げることですね。 「３０いってないけど上がるぞ？ ええか？ ええか？ ええのんか？」（＜なぜ鶴光？）という感じで。 私が怖い顔をするとニヤニヤしながらまたお湯に沈みます。 まだ日本語もしゃべれんクセに親をからかうもんじゃないっ！ でも可愛い。 ね？ 可愛いでしょ？
「言葉」が通じない、ということは、自分の娘を動物にたとえるのも変ですが、犬や猫のコンパニオン・アニマルが可愛い時と同じこと。 言葉が通じないゆえに、その存在は純粋な感じがするし、コミュニケーションが成立したときの喜びといったらもう。 この時期が、「スイート・エイジ」という、幼児がもっとも可愛い時期とされているのも納得する次第です。
え？ オチですか？ 今日はオチなんかないですよ。 いいじゃないかたまにはオチがなくても。 だいたい、キミはいつもオチを人に頼りすぎる。 たまには自分で考えてみたらどうかね。 ほれ↓。
まったくまのちゃんは （あーやっぱり反転してまで見るんですね。ヒマですね） なヤツです。 ぎゃふん。 TOPへ
| ２００４年１月２４日（土）「更新情報」 |
「管理人から一言」のつもりで書き始めたらエラい長い文になってしまったので、急遽、コンテンツにすることにしました。 コレクター日月抄に 「犬映画に愛を（特に邦画）」を追加です。 また、サントラ買いある記も更新です（2003/12/31、2004/01/02,15）。日月抄はピッタリ１年ぶり、買いある記は半年ぶりの更新。 いやあ、盲導犬クイールは偉大だ。 加えて、リンク集に jumusさんのFILM & MUSIC NOTEBOOKを追加しました。
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| ２００４年１月２３日（金）「最後の牛丼」 |
今日は、朝食に某駅構内にある吉野家で牛丼を食ってきました。 子供が生まれてから牛丼を食べる機会が激減しましたので、少なくとも吉野家の現行の牛丼を食べるのはこれが最後になることでしょう。 牛がアレになったのにつづいて鳥もアレで外食業界も大変でしょうが、価格が上方硬直化してしまった牛丼業界は実はメニュー多角化のチャンスかも知れませんね。 「なか卯」なんか、牛丼の安売り戦争に疲れて別ブランドの店を展開してたし。
「ああ・・・」
「おジイちゃん。 どうしたの？」
「ワシももう、長くないのお・・・」
「なに言ってるの！ 手術は必ず成功するわよ。 元気出して！」
「牛丼弁当は買ってきてくれたかね・・・？」
「ほら。 買ってあるわよ」
「おお・・・、これが好物でのお・・・。 しかし、松屋、なか卯、すき屋・・・、牛丼も食べられなくなるのお・・・」
「まだ牛丼太郎やかしわ屋があるわよ」
「そんな中野と御茶ノ水のマイナーな牛丼屋は知らんよ」
「知っとるやんけ」
「じゃかましいわい」
「よく知っとるやんけ」
「牛丼太郎がただの納豆ゴハンを「納豆丼」と強弁してるのが好きなんじゃ。 文句あるかい」
「とにかく元気を出してよ・・・。 おジイちゃん・・・」
「吉野家の最後の一杯が売り切れたとき、ワシの命も終わるのじゃ・・・」
「変なこと言わないで・・・。 そう、そうよ、牛友があるわ、牛友が！」
「牛友？ おお、牛友があったのお・・・。 牛友は潰れたよ・・・。 ううっ。 がくっ」
「おジイちゃん？ おジイちゃん！ おジイちゃぁぁぁぁぁん・・・・」
Ｏ・ヘンリー風にまとめてみました。 もう四半世紀も前に読んだので、内容、まったく覚えてませんが、こんな話でしたよね、「最後の一葉」。
しかし、よく考えたら、在庫していた肉を使っている今の牛丼は危険なワケですけど、物心ついてから数千食以上食べてる私にはどうせ手遅れ。 今さら一杯追加したところでどうなるものでもありません。 でも、腹が猛烈に減ってるにもかかわらず、大盛りでなく並を頼むところに俺という人間の中途半端な弱さが。 TOPへ
| ２００４年１月２２日（木）「デブとワイシャツと私」 |
喫煙室での同僚との会話。
Ａ氏 「Ｂさんも腹が出ましたね。 （腹を触って）ほら、ブヨブヨ」
Ｂ氏 「腹だったらＦＵＮＡさんに負けるよ」
Ａ氏 「いやＦＵＮＡさんは固太りだから。 ほら、（腹を触って）あれ？ ブヨブヨ」
いわゆる中年太りで筋肉質のヤツなんかいるわけないです。 ぽこっと突き出た中年腹だけど触るとムキムキ？ それって巨大なイボじゃねえのか。 ・・・しかしこの「一言」も、デブネタが多いっすね。 デブと肥満と食事に育児。 HOW MANY いい腹。 ああもうなんのサイトなんだか。 TOPへ
| ２００４年１月２１日（水）「眠れない夜」 |
私は寝つきが悪いので、布団に入ってぼんやりといろいろ考えながら寝ます。 週末、どこに遊びに行こうだとか、明後日提出の営業提案書が１枚もできてないだとか、加藤紘一は自衛隊派遣反対を主張してなにを狙っているのだろう、とか。
ゆうべも、いろいろと考えていたところ、ふっとオバサンの顔が目に浮かびました。 ５０がらみの中年女性で、泣いています。 どうやら、息子さんが亡くなられたようなのです。 どこで会った人なのかとんと覚えていません。 女性は、白木の棺に入っている息子に別れを告げ、「午前二時になったら帰っておいで」とささやいています。 棺は、会議室のような殺風景な部屋から静かに運び出されていきました。
そして午前二時。 場所は以前と同じ会議室のようなところ。 パソコンに向かって仕事をしている私は、中年女性と二人きりです。 いきなりドアが開き、一人の男が入ってきました。 そう、中年女性の息子です。 しかし眼が死んでいます。 そう、彼は帰ってきたのです。 しかもゾンビになって。
「帰ってきたのね！ ××ちゃん！」 駆け寄る母親。 しっかりと抱き合う二人。 しかしそこで彼女の絶叫が響きわたりました。 息子に顔を食いちぎられています。 ゾンビ息子のクチの回りは血まみれで真っ赤です。
ひい。
思わず椅子から立ち上がり、後ずさる私。 ゾンビが顔をあげて、私に顔を向けました。
ひいい。
私の両足は根が生えたかのように動きません。 ニヤリ。 視線を私に向けたまま口元をゆがめて笑うゾンビ。 一歩、私の方に足を踏み出した！
ひいいいい。
部屋を飛び出し、廊下をどちらへ逃げようか迷う私。 ああっ！ しまった！ パソコン置いてきた！ あれにはまだアップしていないサイトのデータが！
・・・戻ろうかどうか迷ってるところで、目が覚めました。 Ｔシャツが汗でずぶ濡れです。 ええ、もちろん、こんなのは夢に決まってます。
夢自体も、もちろんこれ以上もないぐらい変化なしのストレートにコワかったのですが、実はそれよりコワいのが、途中まで、夢と思っていなかったことなんです。 以前見た光景を、記憶を頼って思い出している、と自分では思っていたのですね。 だから、ゾンビが顔を食いちぎった時、「自分が考えていることなのに、自分の考えが制御できない」ことに一番パニックに陥りました。 夢と気づけなかったのです。 でもいつのまにか寝ていたのですね。
人の心の中には、闇が住んでいます。 その闇を私は覗き込んでしまったようです。 これは知ってはいけないことだったかも知れない。 もしかしたら、今後、私は誰かに狙われるかも知れません。 ＜まだ夢みてるし。 妄想だってば妄想。 あっ？。 痛いっ。 ぎゃ あt
| ２００４年１月２０日（火）「こんなものは本当の能力主義ではなーい！ ｂｙ 海原雄山」 |
日本の企業社会も成果主義・能力主義へとシフトされつつありますが、その総本山・アメリカで不思議なのが、体型や生活習慣で人を評価する雰囲気があること。 いわく「タバコを吸っている人は出世できない」、いわく「肥満体は自己管理ができない」などなど。
関係ないと思うんですがね。 ビル・ゲイツがチェーンスモーカーでいつも煙モクモクでも世界のＯＳ市場を寡占するマイクロソフトの優位性はゆるがない。 身動き取れない百貫デブで外に出るのは年に一度の天才プログラマーがいてもおかしくない。 勤務時間は適当、アタマはボサボサだけどなぜか受注額は断トツトップの営業マンも変じゃない。
本当に成果主義なら、体型や生活習慣など関係ないはずです。 企業に対して利益さえ与えればいいわけですから。 雇用の際に将来性を考えて？ 将来性なんか考えず、成績が落ちたら速攻クビがアメリカ流能力主義ではないですか。 事実、コンピュータ関係や、日本でもゲーム関係者はそれなりにもっさい格好してますよね。 なのになぜデブは仕事ができないなんて話になるんだ？＞アメリカ。
これはあれですよ。 アメリカでこういうことを言っているのはホワイトカラーのエリート層ですからね。 エリート層は自分たちがスマートだと思ってるんですよ。 カッコいいと思ってるんですよ。 多忙なビジネスの中で携帯電話で商談をすすめながらＴＶフードをかっこんでる自分の忙しさに酔ってるんですよ。 自分たちはエリートだから忙しい、忙しいからエリートだと思ってるんですよ。 きっとそうです。 そうに違いありません。
だから、そのスマートな自分たちの世界にデブが入ってくることに耐えられないんですよ。 なにせアメリカのデブって見境いなく太ってますからね。 日本の力士クラスがゴロゴロいます。 そんなヤツがいると、自分たちのスマートさがスポイルされると思ってるんですよ。 だからデブに対するいわれのない誹謗中傷をフレームアップして排斥しようとしているんですよ。 絶対そうです。 そうに違いありません。 間違いない。 ＜長井秀和の口調で。
こんなことを許してはいけないと思うんです。 日本社会は、断じてアメリカの猿真似をする必要はない。 そう思うんです。
・・・いや、昨日、背広を変えたら腹回りがキツくてですね。 TOPへ
| ２００４年１月１９日（月）「理系社長、文系社長」 |
ある営業マンとの会話。
私 「お客さんの社長、代わったね。 新しいヒトはどんなヒト？」
営業 「生産の現場にいたそうです。 論理的な展開のアプローチがウケそうです。 理系社長ですね」
私 「でも腹心の部長さんを落とさなきゃいけないよな」
営業 「ああ、あのヒト営業長いですからね。 ノリ系部長ですね」
うまいこというなアンタ。
これが文系の場合はどうなるんでしょうね。 「社長はずっと総務畑だそうです。 文系社長ですよ」
「腹心の部長はどんなヒトなの？」
「江戸時代からつづく豪商の末裔ですって。 お金の使い方も鷹揚らしいですよ」
「紀文系部長か」
「腹心の部長はどんなヒトなの？」
「ジャーナリスト出身でずっと広報畑です。 軽妙な文明批評を書くらしいですよ」
「魯文系部長か」
「腹心の部長はどんなヒトなの？」
「引退したヤクルトの池山です。 三振かホームランのふたつにひとつのデジタル男」
「ブンブン系部長か」
「腹心の部長はどんなヒトなの？」
「中央アジアのフン族出身です。 向かうところ敵なしの槍の名手で異名は暴れ馬」
「フン系部長か」
そんなサラリーマンがいるかあ。 だいたいフン族は騎馬民族なんだから暴れ馬って異名は変だろ ＜ツッコむところが違う。 TOPへ
| ２００４年１月１８日（日）「豪速球」 |
先日のコスモワールドですが、夕方になってキッズコーナーに行ったところ、小雨がパラパラと降ってきました。 なにせ、病み上がりのまのちゃんです。 もう帰ろうと、まのちゃんを抱えて雨の中を駐車場までダッシュ。 メチャクチャ疲れました。
妻 「（ハァハァ）まのちゃん重いのに、走るの早いね」
私 「（ハァハァハァ）おう。 火事場の馬鹿力ってヤツだな。 アドレナリンが出るのよ」
妻 「（ハァハァハァ）こっちも疲れたわよ」
私 「追いつくの大変だったろ」
妻 「しかしすごいわねデブなのに。 まるで・・・」
私 「まるで？」
妻 「まるで走るデブだね」
変化してません。 ストレートです。 球速１７５キロです。 マーク・マグワイアも三球三振です。 TOPへ
| ２００４年１月１７日（土）「まのちゃん、またも雑誌に載る（ちょっとだけ）」 |
風疹が直っても、結局は風邪っぴきになったまのちゃん。 その娘に移されまして、もうグダグダです。 鼻水が止まんねェ！
さて、３ヶ月ほど前のある日。 「たま○よ○っこくらぶ」の編集部から奥さんに電話があったそうです。 取材が終わった「ひ○こくらぶ」の「す○すく成長日記」の写真を雑誌に使いたい、とのこと。
妻 「もちろん、いいって答えておいたわよ」
私 「おー、それは素晴らしい。 で、いつの号に載るの？」
妻 「あー、きかなかった」
私 「どの写真使うの？」
妻 「あー、きかなかった」
私 「掲載誌くれるの？」
妻 「あー、きかなかった」
きけェ。
ボケのきわみです奥さん。 そんなわけで、編集部にきくのも恥ずかしいので、ここ二ヶ月「たま○よ○っこくらぶ」を買っていますが載ってない様子。 昨日も会社帰りに買って帰ってきたら、郵便受けに編集部からの粗品が。 なんでも「母乳育児安心BOOK」（Amazonリンク）というムック本に載っているそうです。 しまった！ ここ数日郵便受け覗いてなかった！（＜私の担当なのです）。 知ってりゃ雑誌買わなくてすんだのに！
私 「ムック本に載ってるってよ。 単行本だよ。 雑誌じゃないよ」
妻 「へー。 どの写真を使ってるんだろうね」
私 「まったくきかないから・・・。 でも母乳育児がテーマだぞ。 オッパイさらして授乳してるシーンじゃないの？」
妻 「えーやだよ恥ずかしい」
私 「いやきっとそうだ」
妻 「そんなことないよ。 だったらそういうはずだよ」
私 「本当は別の写真の予定だったけど、なんにもきかないでＯＫ出すから、よしこっちの授乳写真を使ってやれ、なんて」
妻 「うわあ。 それはいやだ」
本を買ってみたら、目次のページで、口のハタにゴハンいっぱいつけてニッコリ笑ってるまのちゃんでした。 よかったねオッパイじゃなくて。 TOPへ
| ２００４年１月１６日（金）「カフンカフンで半年ゃ暮らす、あとの半年ゃ静電気」 |
今年も、恒例の静電気の季節に突入している私。 金属のみならず人体でも水もパチッという、特異体質を同僚に話しておりました。
先輩 「ヒトでもなるのかよ。 すげえな」
私 「これが痛いんですよ」
先輩 「キライなヤツに使えばいいじゃん」
私 「なんでキラいなヤツに触らなきゃいかんのですか。 だいたい自分も痛いし」
先輩 「いいんだよ。 肉を切らせて骨を断つ」
私 「いや同じだし。 痛さイーブンだし」
先輩 「いや違うな。 脂肪切らせて肉を断つ」
やかましい。
私 「静電気が終わると花粉症が始まりますしね」
先輩 「いつまで花粉症なんだ？」
私 「７月くらいまでですね」
先輩 「静電気はいつから始まんのよ」
私 「１２月ぐらいからですね。 コート着ようが着まいが関係ないから」
先輩 「そうかあ。 １年のうち何にもないのは８月から１１月の４ヶ月だけかあ」
私、カラダに異常がないのは年に三分の一だけですか。 よく考えるとはてしなく落ち込むんですが。 TOPへ
| ２００４年１月１５日（木）「『ナイフがあぶなそうだなあ』『いてッ。指キッタッス』」 |
１年前に買ったウチのデジカメ、いまひとつ大きくて取り回しづらいので、小さなモノを買おうかと奥さんに提案してみました。 0.1秒で却下。 そこで、最近は携帯電話のデジカメの画質がアップしてきたので、それに買い換えてみようかとひそかに考えました。 最新の製品は、200万画素だそうです。 ちょっとしたデジカメと同機能ですね。 そんな話を、最新鋭の携帯を買った同僚に話してみました。
「ズーム機能がないよ」
またも0.1秒で却下。 まだ「オマケ」にすぎないわけです。 本来電話なんだから当たり前か。 中途半端な進化は、逆に購買意欲を下げます。
しかし最近の携帯電話の進化はめざましいものがありますね。 インターネット、音楽、カメラ、データ通信、ＧＰＳナビ、しかもテレビまで見られるというじゃないですか。 ビデオ録画／再生ができるようになるのも時間の問題でしょう。 まさにユビキタス端末。 さらに最近は骨伝導スピーカーまで登場。 基本機能もしっかりと進化しています。
でも、これだけ機能が多くなると、操作方法がわかるまで時間がかかって仕様がありません。 どうもコツがつかめないと言いますか。 「骨伝導」よりコツ伝道機能が欲しい今日このごろですが、みなさまいかがお過ごしですか。 こんばんは。 城達也です。 あなたの夜のお供に。 ジェットストリ〜ム。 ジェットストリ〜ム。 ジェットストリ〜ム。（＜あまりのベタなダジャレにちょっと照れてます） TOPへ
| ２００４年１月１４日（水）「ホンモノの『売国奴』／子供たちは寝ている／闘争勝利」 |
今日は予定を変更して（そもそも予定なんかない）時事ネタ３連発です。 はっきり言って今日は熱いので、時事ネタに興味のない方は、本日の更新である サントライダーＡＭＡＺＯＮ へどうぞ。 １月の新譜と、前四半期の購入状況「ひねもす売れてます」、そしてちょっとしたオマケを書いています。
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うわあやっちゃいましたね田中真紀子。
小泉首相の竹島発言「不適切」＝田中前外相、韓国で批判 （ヤフーＮＥＷＳ）
【ソウル１３日時事】韓国の通信社・聯合ニュースは１３日、訪韓中の田中真紀子前外相が同日、延世大学の金雨植総長と会談した席で、小泉純一郎首相が竹島（韓国名・独島）を「日本の領土」と発言したことを「不適切な発言をしたと思う」と語ったと報じた。田中前外相はさらに、日韓両国の友好関係にとって「小泉首相の『竹島発言』と靖国神社参拝は意味がない」と批判した。 （時事通信） [1月13日19時2分更新] （全文引用。赤字は引用者）
国会議員にもかかわらず、自国の大使館に抗議デモした民主党・岡崎トミ子（宮城県民は次の参院選で落としてくれないかなあ）のアホですらかすんで見えるトンデモ発言。 自国の国土を外国に売り渡す国会議員がどこにいるんだこの大馬鹿者。 右だろうが左だろうが関係ない。 民間人や学者じゃないんだぞ。 しかも、元外務大臣じゃないか。 外務省ホームページには、こいつの在任中から竹島問題の公式見解が掲示されているのですが。 どうみても韓国は言いがかりをつけているチンピラと同じじゃないか （事実、国際司法裁判所から逃げ回ってるし）。
まあ「小泉憎し」で凝り固まって、小泉のやることなら何でも反対したいんだろうけど、そういう私怨で動くのは代議士を辞めてからにして欲しいもんです。 しかし、こういう問題人物ながら、既に自らの手で外相を更迭し、しかも自民党離党済みと、小泉って人もつくづく運が強いね。
逆に、対自民党・小泉用ロケット砲として取り込んだ民主党にしてみりゃ、敵に一発も撃たないうちに暴発したっていうことになりますな （どうせならこのまま自爆してくれりゃいいんだが）。 民主党も運がない・・・というよりそもそも菅直人のアタマが悪いだけですがね。 どの道、いつかはこの手の問題を起こすことは素人目にもわかるだろうに。
このまま問題化して自滅すりゃあもっといいんだけど、日本の大手マスメディアは田中オバサン好きですからね。 大方はスルーするんでしょうなあ。 あるとすれば、産経新聞あたりが官房長官定例会見で質問して、福田から「遺憾」の言葉でも引き出せば少しは問題化するんでしょうけども。 しかし望み薄だなあ。 （別に小泉に味方してるんじゃなくて、このオバサンは代議士には不適格だと思っているので）
もっとも、「民主主義に民度を超える政治はない」という言葉がありまして、一番悪いのは、こんなヤツに投票した新潟県民というか新潟５区の有権者ということですがね。 「拉致被害者の子供たちは北朝鮮籍」発言で、外交についてはロクな認識を持っていないことぐらい投票時点でもわかるだろうが。 竹島の代わりに長岡市民を韓国サマに差し出せばいいんじゃないですかね。 片道切符持たせて。 もう帰ってこなくていいよ。 空いた土地（長岡市）は日本国直営のテーマパークにします。 政府が「パスポート」を発行してお店はすべてタダないし大幅割引。 普段は行列のラーメン屋も ＜昨日とオチが同じ。 というか別にオチてないし。
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ウチのまのちゃんも睡眠時間がバラバラなので、思わず目を引いた記事。
乱れた睡眠、幼児の脳発達に悪影響？…５歳児調査 （2004/1/14/14:34 読売新聞）
寝起きの時間がバラバラで睡眠リズムが乱れた幼児ほど、問題行動を起こしやすく、三角形の模写なども苦手なことが聖徳短期大学の鈴木みゆき助教授らの調査で分かった。
（中略）
１３か所の幼稚園・保育所、計３４８人の５歳児を対象に、２週間の睡眠日誌を記録してもらい、保育者との面談調査の結果と比較した。
寝起きの時間に１時間半以上のばらつきがあり、睡眠リズムが乱れていると思われたのは５０人。そのうち３８人（７６％）は、保育者が「ボーッとして無気力」「自己主張が強く、通らないとパニック」「理由のない攻撃性を示す」――などとして、「気になる子」に挙げていた。また、三角形の模写では、１８人（３６％）が斜線などを上手に描くことができなかった。
一方、睡眠リズムが正常な２９８人では、「気になる子」と指摘されたのは３５人（１２％）。三角形の模写ができない子も３２人（１１％）だけだった。
（後略）
サンプル数３４８、計測期間２週間、睡眠以外の生活環境に言及なし・・・とても統計的に有意性があるとは思えないのでひと安心。 一般企業でこの程度のデータでマーケティングしたら上司に殴られるぞ。 仮説を立てるのはいいけど、せいぜい調査手法の検証でしかないレベルですな。 そもそも「ボーッとして無気力」「自己主張が強く、通らないとパニック」「理由のない攻撃性を示す」をどう計測してるんでしょうかね。 保育者の印象批評なんて全然アテにならないと思うんですが。 これを定量化する手法の方がよっぽど価値がありそうです。
しかし、どうしてこういうガセを記事にするかねえ読売新聞。 「マスコミに注目された」と馬鹿が増長するからヤメて欲しいんですが。
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「調子にのりやがって」笹森連合会長、経団連を強く批判 （朝日新聞01/06）
この笹森会長って人は、労働組合活動にあたって「逮捕者が出るぐらい」ガンバラねば、って言ってた人なんですよね。 ６０年安保の頃の、資本家と労働者が敵対的だった「トーオソオッ！ ショーウリッ！」の時代をまだ引きずっているらしいです。 労組を「政治活動」と思っているからこういう発言が出るのであって（目的のためには手段を選ばず、というのはマルクス／レーニン主義ですな）、労組の大トップがこの程度だから労組活動がいまいち盛り上がらないんです（断言）。 もっとも、日本の労働運動ってそもそもは共産主義の肝いりで始まっているので、政治活動を伴わない組合活動って少ないんですがね。 日教組とか全教、自治労なんかその典型で、そもそも公務員というのは「退職が（原則的に）ない」という身分保証をされてますから（だから公務員にスト権がないのは当然）、ノンキに政治活動なんかできるわけですよ。 てめえら、こっちは生活がかかってるんだぞ。
企業別組合はバカじゃないから、多くの組合は労使協調・生活確保の方向に走ってますが、上部団体がこれじゃねえ。
オマエに労組の何がわかるんだ、とか言われそうですが、ウチは父も兄弟も私も労組幹部経験者（それどころか父は同盟系産別組合連合の専従幹部）という組合一家（＜ヤクザか）なんですよ。 経験者だからこそ、日本の労働組合は、社会主義活動の一環としての政治活動ではなく、 資本主義社会の枠組みの中で本当に「労働者の権利を守る」団体に早くなって欲しいものだと思います。 TOPへ
| ２００４年１月１４日（水）その２「軍靴の音が」 |
追加更新。 竹島問題の続報。
竹島問題、現実的に対応＝実効支配で論争無意味−韓国大統領 （ヤフーＮＥＷＳ）
【ソウル１４日時事】韓国の盧武鉉大統領は１４日、青瓦台（大統領官邸）での年頭記者会見で、竹島（韓国名・独島）を描いた切手の発行を韓国が計画し、日韓間で問題となっていることについて、「日本との友好関係との負担になるので、冷静かつ合理的に判断して現実的な対応をしている」と述べた。対日関係悪化を避けるため、韓国政府として騒ぎ立てぬよう配慮していることを強調したものだ。 ただ、盧大統領は「（韓国の領土である）証拠は確実であるし、実効的に支配している」とも述べ、領有権をめぐる論争は無意味との認識を示した。 （時事通信） [1月14日15時1分更新] （全文引用）
１９５１年に日本領であったところを占領、国際司法裁判所の裁判に応じない、「論争は無意味」＝外交上の交渉に応じない・・・おいっ！ オマエなに言ってるのかわかってんのかノムヒョン！ この形での実効支配が有効だったら軍事力のある国はしたい放題じゃないか！ これって宣戦布告だぞ！ 日本と戦争する気か？！ 韓国人って気が狂ってるんじゃないか？
でも一番悪いのは、無策の政府だし、報道して国民世論を喚起しない日本の大手マスコミなんですが。 だから、ほら見ろ。
活動家２０人が尖閣諸島へ 中国アモイ港を出港 (共同通信) （ヤフーＮＥＷＳ）
【北京１４日共同】中国紙、新京報は１４日、尖閣諸島（中国名・釣魚島）の領有権を主張する中国の活動家ら約２０人が１３日夜、同諸島に向けて福建省アモイ港を２隻の漁船に分乗して出港したと伝えた。１５日午前、同諸島海域に到着する予定。
中国活動家の尖閣諸島への船による行動は昨年１０月以来。前回は東シナ海の日本領海に一時的に入った。
中国のメディアが出港を報道するのは異例。小泉純一郎首相による元日の靖国神社参拝で反日感情が高まっていることが背景にあるとみられる。
出港したのは中国、台湾、香港の活動家らが昨年１２月に設立した「中国民間保釣（尖閣防衛）連合会」のメンバー。自ら志願し、事前に潜水や岩登りの訓練を受けて準備したという。退役軍人も含まれている。 [ 2004年1月14日13時17分 ] （全文引用）
中国まで侵攻してきたじゃないか。 どうすんだよコラ。 こういう国土防衛のために自衛隊があるんじゃないの？ でも記者会見がどうとかでモメてるし。 そしたら、民主党のエラい人がスゴいこと言ってます。 別に防衛庁は文民の会見までなくなるわけじゃないでしょ。
選挙以外の方法で政権打倒 記者会見廃止に枝野氏 （ヤフーＮＥＷＳ）
民主党の枝野幸男政調会長は１４日午後の記者会見で、陸海空３自衛隊の幕僚長の記者会見廃止問題に関し「報道、表現の自由が守られない社会では選挙、民主主義以外の方法でその政権を倒していいというのが歴史。小泉政権はそういう段階に入りつつある」と激しい口調で批判した。
「現時点ではわれわれの発言が封じられているわけではないので民主主義のプロセスで訴えていく」と付け加えたが、弁護士出身だけに報道、表現の自由への熱い思いが発言をヒートアップさせたようだ。
記者会見廃止については「民主主義の前提となる客観的事実を国民に伝えることに歯止めをかけることだ」と指摘。「報道関係の皆さんも報道管制、規制につながるようなこととは徹底して戦うことが責務だ」と報道機関にも「共闘」を呼び掛けた。（共同通信） [1月14日21時7分更新] （全文引用）
「民主主義以外の方法でその政権を倒し」って、ああた・・・革命ですよおい！？ 軍事クーデター起こすつもりですよこの人？！ こっちは内乱を誘ってるよ・・・どうなっちゃったのよこの国は？
「左」の論客たちの大好きな、韓国とか、中国とか、民主党が、日本を戦争に推し進めていきます。 ああああ軍靴の響きが聞こえてくるぜエ。 TOPへ
| ２００４年１月１３日（火）「成人式テーマパーク」 |
昨日は成人式でしたね。 相変わらず無軌道な若者が式典を目茶目茶にしたところもあったようですが、イヤならサボればいいのにね。 マジメなんだか馬鹿なんだかわからん （いや、馬鹿だろうけどさ）。 誘ってもいないのに家に遊びに来て、「オマエんとこ面白いゲームないよなー」と雰囲気を下げる小学生みたいですね。 世間では、そういうのを駄々っ子と呼びます。
私が成人式に出たのはもう２０年も前ですが、地区の公会堂で偉い人の物凄く面白くない話を聞くという、ありがちな物凄く面白くない式典だったので、どんなだったかまったく記憶にないんですよね。 ところで、浦安市は今年もディズニーランドにご招待とか。 こういうのであれば確かに印象には強く残るので、各自治体も考えてみたらどうでしょうか （若者を甘やかす必要があるかどうかは別にして）。 でも、日本中のどこにでもテーマパークがあるわけではありません。
そこでご提案。 成人式の会場のある街全体をテーマパークにしてみたらどうでしょうか。 自治体が補助して「パスポート」を発行し、その日の夜までお店はすべてタダないし大幅割引。 地場商店街の振興にもつながるし一石二鳥。 これはいいアイディアです。 私ならこんなお店に行きたい。
・牛丼食べ放題
・カレー食べ放題
・焼き肉食べ放題
・ＣＤ、本屋は５割引
・レンタルビデオは当日返却なら何本でも無料
・クリーニングは何着でも無料
こうして思いつきで書くと独身時代の行動範囲が丸わかりで少々情けないです。 でも普段は行列のラーメン屋も優先ｔ ＜だから食い物から離れろ。 TOPへ
| ２００４年１月１２日（月）「よこはまコスモワールド／奥様は歌手だったのです（予定）」 |
発疹も治まったので、病み上がりのまのちゃんを連れてどうしても必要な買い物に行きました。 もっとも、まのちゃんは元気ですが、ヨソサマに移すと大変なのでなるべく他人と接触しないように歩かねばなりません。 人ごみをさけ、人目をさけて、他の人となるべく距離をとって街の片隅をコソコソと。 ほとんど妖怪人間ベム一家です。 早く人間になりたいー！ ＜ただの風疹だってば。 暗いさだめを吹き飛ばせー！ ＜だから三日ばしかだってば。
買い物帰りのクルマでまのちゃんはスヤスヤとお昼寝開始。 こうなると１時間は寝せてあげなければいけないのですが、どんなにのんびり帰っても家まで１０分。 「ちょっとドライブでもしようよ」 「横浜でも行くか」 よこはまコスモワールド行っちゃいました。 ＜あーあ病み上がりなのに。
その頃には既に起きていたまのちゃんを、「世界最大級の観覧車」という、「級」の一文字がなんとも奥ゆかしいフレコミのコスモクロック２１に乗せてあげます。 物心ついてから上空に舞い上がるのは初めてのまのちゃん、コワかったのでしょう、最初はキャビン内をウロウロして、最後は奥さんにしがみついて離れません。 でも、私も奥さんも初めて乗ったけど、この高さはオトナでも十分コワいです。
さて行き帰りの車中、まのちゃんが寝ているときは、いつもの童謡ではなく普通の曲が聴けます。 ひさしぶりにＪ−ＰＯＰなんかを聴いておりました。
妻 「カラオケ行きたいねー」
私 「そうだねー。 しばらく行ってないねー」
妻 「あー。 私も歌手になればよかったなー」
いきなりの世迷い言です。
妻 「こう芸能界で派手に生き抜くのよ」
私 「マイク一本で？」
妻 「マイク一本で。 はっきり言ってすごいわよ。 止めても無駄よ」
私 「止めないよ。 つうか応援するから歌手になったれ」
妻 「でも一人じゃコワイしなー。 一緒にやろうよー」
奥さんの決意は、既に「ＮＨＫのど自慢」か「欽ちゃんの仮装大賞」の予選レベルです。
私 「いやー俺は無理だね。 オッサンだし」 ＜それ以前の問題です。
妻 「いいじゃない。 一緒にデビューしようよ」
私 「デビューか。 デビューね。 デブならずっとしてるが」
妻 「あははは。 はは。 は （乾いた笑い）。 ・・・オヤジ」
悪かったね。
それから１０分ほどして。 最近、歳のせいか物忘れの激しい私。
私 「えーっと、俺、さっき、なんて言ったっけ」
妻 「え？ なに？」
私 「歌手の話で。 俺、ちょっと面白いこと言っただろ」
妻 「あなたから面白い話を聞いたことはないっ！」
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| ２００４年１月１０日（土）「お墓に寄せる波」 |
帰省時に「ふなばしアンデルセン公園」に行く途中の道路沿いに見かけたのが、西洋のお城のような三角形の屋根が並ぶ光景。 看板には「船橋メルヘンパーク」とありまして、どうやらまた新しいファミリー遊園地ができたようです。
よく見たら墓地でした。
そういうえば、暮れに三浦半島に行ったときに、「３６０度海を見渡せる絶景パノラマ！ ベイサイド三浦」という看板も見ました。 新しい水族館ができたのでしょうか。
やっぱり墓地でした。
墓地業界には、どうやら今、大きな波がきているようです。 よくわからん波だ。
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更新情報です。 2004年はサル年。 というわけで年明け最初の更新は、新春サル映画大特集。 こじつけめいたものもありますが、まあ「サルバドル」を載せないだけまだましでしょ（＜けっこう本気でやろうと思っていた）。 まずは 「猿の惑星」、 「猿の惑星（リメイク）」、 「猿の惑星・征服／最後の猿の惑星」、 「キングコング［再演奏・サザンクロス盤］」、 「キングコング（リメイク）」、 「コンゴ」、 「リンク」、 「さらば愛しき人よ／モンキー・シャイン」とおサルさんが出てくる映画を一気にアップ。 こういう機会でもないと旧作のアップなんかする気にならんですけんね、ガンバってみました。 しかし見事にＳＦとホラーばかりですな。 「愛は霧のかなたに」とか探したら持ってませんでした。 邦画では唯一、 佐藤勝 「獣人雪男」をアップ。 本当はサルじゃないけどまあ似たようなもんでげしょ（＜違う）。
あとはタイトルにサルがある刑事ドラマを。 「ゴリラ 警視庁捜査第８班」、 「ゴリラ 警視庁捜査第８班 II」、 「ゴリラ 警視庁捜査第８班ミュージックファイル」、 「ザ・ボディガード／ザ・ゴリラ７／燃える捜査網／大非常線ミュージックファイル」。 ということで一挙１３枚の更新です。 ああ疲れた。 今月のＣＤ紹介はこれで終わりです。 多分。 TOPへ
| ２００４年１月９日（金）「お正月の教訓」 |
その後の娘の病状ですが、全身に発疹ができて親は大慌て。 病院に行ったところ風疹（三日ばしか）とわかりました。 自然に治るので、この週末は家でジッとしていたいと思います。 もっとも、まのちゃんは熱も下がり食欲もでてきて、まずは一安心です。
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年末年始の帰省の際、集まった３人の孫のうち最年少かつ唯一の女の子が、愛娘・まのちゃん。 まだ喋りはカタコトで、赤ん坊の一番可愛い「スウィート・エイジ」と呼ばれるお年頃。 もちろん、ずっとアイドルとなり、実家の金魚とお喋りし、公園では相変わらず池に向かって突進し、みかんをむさぼり食い、家中を走り回り、ジイさんはその後をずっと付いてまわり（＜助かる）、二階への階段をよじ登ることを覚え、この家に来た孫が必ずやる通過儀礼「階段落ち」もしっかりとしてくれました。 私がわずか０．５秒視線をちょっとそらした隙に落ちてくれやがったのですが、三段程度でしたので大事にいたらずにすみました。 ・・・ああ、怖かった。
自宅に戻る当日は「ふなばしアンデルセン公園」というファミリー遊園地に行ったわけですが（ここがまたすごくいいところで。千葉の人は羨ましい）、はしゃいでお腹が減ったまのちゃん、オトナ用に握ったオニギリを丸々ふたつ、チキンナゲットをみっつ、みかんひとつ、焼きソバ少々など、すごい食欲です。
自宅に戻っても、よっぽどみかんが好きなのでしょう、テーブルによじ登ってはみかんを取ってきて、人の手に押し付けてきます。 「皮むけ！ むかんかい！」 と言ってるのでしょう、その所作のあまりの可愛さに、言われるままに、２個半も食べさせてしまいました。 こうして大騒ぎしつづけたまのちゃんの帰省ですが、まあ無事に終わって一安心。 すやすやといつもより早めに寝入ってくれます。
夜中、寝ながら大量のウンチ。 オムツどころかシーツまで。
オムツを替えようとしたら、さらに、その場でゲロ。
獅子てんや瀬戸わんやでござりまするがな。 三が日の最終日は、深夜に風呂場でシーツを洗うことで終わりました。 この帰省で得た教訓は、みかんはやはり一回に一個までということと、ウンチより果汁の方が洗っても落ちにくいということでした。 いろいろ勉強できますなあ育児って ＜違う。 TOPへ
| ２００４年１月９日（金）その２「新年特別企画：お正月まのちゃんアルバム」 |
もう、なんとでも言って。
<<水となると目がないまのちゃん>>
<<金魚とお話するまのちゃん>>
<<山下洋輔のようにあさっての方を向いてフリージャズを演奏するまのちゃん>>
<<犬を追いかけ回すまのちゃん>>
<<犬に興味深々のまのちゃん>>
<<パパにアイスを食べさせてくれるまのちゃん>>
<<手をつかんでくれればすべり台を滑れるまのちゃん>>
<<ひとりだと無様な滑り方をするまのちゃん>>
| ２００４年１月７日（水）「正月の金太郎」 |
丸２日たっても熱が下がらないまのちゃんは、医者の見立てですと扁桃腺の風邪とか。 薬を処方してもらって一日グッスリと寝てます。
我が家では娘の髪床は私の担当。 とは言っても、髪は伸ばすつもりなので、目に入りそうな前髪を簡単に切るだけです。
ちなみに、こんな髪でした。
<<ヨーグルトを食べるまのちゃん>>
私 「この子、髪伸びるの早いから、多めに切ろうか」
妻 「そうだね」
切りすぎました。 金太郎さんみたいになっちゃいました。 あああっ。 本人より、私が一番ショックです（＜もともと本人はわからないってば）
<<「金太郎カット」のまのちゃん。よく見ると左手は怒りの握りこぶし>>
妻 「まあいいわよ。 可愛いことには変わりないから」
私 「そうだね。 世界で二番目だけどな」
妻 「なんで？ 世界一は？」
私 「髪を切る前のまのちゃんに決まっとろうが」
はっきり言って今年も親バカだからな。 年末年始は娘にベッタリだったから他に書くことないぞ。 明日も娘の話だぞ。 わあっはっはっは。 TOPへ
| ２００４年１月５日（月）「あわわわわ」 |
愛娘・まのちゃん発熱のため、今日の「一言」はお休みです。 正月の間に、どこぞから風邪のウィルスでももらってきたのでしょうか。
熱が出た際は、果汁などの水分をいくら与えてもいいというので、アップルジュースをあげてみました。 熱で動きが鈍くなりながらも、ジュースのパックを見ると目を輝かせていずまいを正すまのちゃん。 飲み終わると、私の手にベビーマグを突き出して、無言でオカワリを要求するまのちゃん。 ああ。 病気のときもまのちゃんは可愛いと思いませんか。 なあ？！可愛いだろ！？ （＜パニック中）。
では、添い寝をするので寝床に戻ります。 ＦＵＮＡでした。 TOPへ
| ２００４年１月４日（日）「一番喜んでたのが動物園入り口前の鳩の群れでした」 |
お正月に帰省していた際、近所の公園に行きましたら、愛娘・まのちゃんが、大きなゴールデン・レトリーバーを追い回してました （こんな犬が走り回れて、２０ｍ長のローラーすべり台があるだだっ広い空間がタダであるんだから、地方はいいよなあ）。
以前は興味を示さなかった動物に、最近は感心高し！ よし！ とばかりに、連休最後の今日、上野動物園に行ってきました。 めざすは、「ふれあいコーナー」のある、園内の「こども動物園」。
残念ながら、うさぎのふれあいコーナーは休止中でしたが、ヤギさんヒツジさんコーナーはＯＫ。 地べたにはどうしたってある「糞」が散らばってまして、清潔好きの義母など顔を引きつらせてましたが、とにもかくにも、文通仲間の白ヤギさんと黒ヤギさんが恥ずかしそうに手紙を交換してるところに、娘を突撃させてみました。 最初は怖がっていたまのちゃん、そのうち慣れてきて、ヤギさんにトコトコと近づいていきます。
あっあっ。 ヤギさんオシッコしてるから近づいちゃダメ。 そこはオシッコまみれのお尻だから触っちゃダメ。 それはヤギさんのウンチだから拾っちゃダメだってば。 あっ。 転んだ。 洋服ウンチまみれになるう！
まだ時期尚早だということがわかりました。 ＜親の方に覚悟が足りません。 TOPへ
| ２００４年１月３日（土）「おめでたい正月」 |
当サイトにお越しの皆様、新年あけましておめでとうございます。
お坊さんが二人いるとメデタいよね。 なんで？ 和尚がツー、おしょうがつう、お正月。 なんちゃって。
などと言う、イマドキ小学生でも、口が裂けても、足の裏を左９０度旋回しながら羽毛でくすぐる拷問にあっても言わないような使い古されたダジャレがありますが、やっぱり坊主が二人いるとメデタいんでしょうね （＜おい信じてるのか）。
ところでＢＯＳＥ（ボーズ）という有名なスピーカーメーカーがありますが、ステレオですから普通、２本ありますよね。 と言うことは、ボーズのスピーカーを使っている家はメデタいということですか。 そうですか。
我が家は、４本、使ってます。
普段のニ倍おメデタいＦＵＮＡ家でございます！
（ごほん）えー、本年も、いろんな意味でおメデタい当サイトを、よろしくお願い申し上げます。 TOPへ
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