| 2022年8月27日（土）力みなぎる？炭酸水 |
ここ三か月ほど、なにか体調でも変わったのか異様に炭酸水が好きでして、冷蔵庫に常備して毎日飲んでおります。
もちろん、コーラとかそういう甘味がついているものではなく、無糖の炭酸水です。 ソーダメーカーを買おうかと思ったのですが、機械の初期投資とガスのランニングコストを、リットル単位が100円以下で買えるスーパーの炭酸と比べると、損益分岐点の突破が遠い先になりそうなので諦めました。
で、ずっとスーパー「ライフ」のＰＢ商品、レモン味炭酸を飲んでいたのですが、流石に飽きてきてなんか他に味はないかと調べてみたら、いろいろ出てるんですね。
（Amazonリンク→ ウィルキンソン：パイナップル、 ウィルキンソン：グリーンアップル ）
今はこの二種類を中心に飲んでいます。 ただ問題なのは、この変わり種フレーバーがスーパーにあったりなかったり、ぶっちゃけほぼ「ない」ことでして、今は夏用特別セールで置いているところがあるのですが、秋になったらどうするか思案橋でございますよ。
そんなことを考えてたら、地元スーパーでスゲえもんが常備されてました。
（Amazonリンク→ VOX強炭酸水 コーラフレーバー無糖 500ml×24 ）
コーラ味の無糖炭酸水。 素直にゼロカロリーコーラ飲んでろ、とツッコミたくなるのですが、買って飲んでみたら軽いコーラの香りが良い感じで、これもぼちぼち飲んでおります。
でもね、コーラ味の炭酸水、って随分なパワーワードだと思いません？ なんのパワーかわかりませんけども。
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更新情報です。 「パワー」がタイトルにある映画、「パワープレイ」を収録した 「ザ・ケン・ソーン・コレクション VOL.1」 をご紹介します。 「パワープレイ」はヨーロッパの架空の国でのクーデターを、ドキュメンタリータッチで撮った大傑作サスペンス。 サントラなど出たことはなく初商品化です。 未公開のアクション映画がカップリングされています。
もう一枚は、「プレイ」のしりとりで、デイブ・グルーシンが自作映画音楽をソロピアノで演奏した 「ナウ・プレイング」 を更新します。 TOPへ
| 2022年8月20日（土）驚異の韓国歌謡曲 |
韓国歌謡曲、いわゆるK-POPにはまったく興味ないのですが、若い女性であるウチの娘はファンであります。
韓国語を勉強したい、とか言い出しました。
私 「まあ語学をやるのはいいことじゃない？」
娘 「冗談冗談。特に役に立たないし」
私 「君の聴いてるK-POPの歌詞の意味がわかるじゃん」
娘 「え？ 歌詞がわかったら幻滅するよ？」
そう言って見せてくれたK-POPの歌詞が、下記みたいな内容。
♪かき氷
かき氷
小豆かき氷
溶けないで
絶対溶けないで
愛してる
これをノリノリの曲で体をくねらせながら歌ってんの。 爆笑して運転あやまるかと思った。
おもしれーな韓国歌謡。 コミックソングか。
まあ日本にも、「寿司食いねェ！」なんて歌もあったしね…。
《かき氷より山梨銘菓「信玄餅」。娘が食べたことないというので買ってみた。
20年ぶりに食ったがくっそ甘ぇ。こんなに甘かったっけ？》
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更新情報です。 以前に 廉価ＣＤをご紹介したウルトラ・ヴァイブ・レーベル から２枚、津島利章のサントラを更新します。
まずは深作欣二映画の音楽のオムニバス盤、 「暴走パニック 大激突 津島利章・深作欣二の世界」 を。 収録作品は、「暴走パニック 大激突」、「県警対組織暴力」、「資金源強奪」、「やくざの墓場 くちなしの花」の４作品。
もう一枚は、津島利章初の円谷プロ作品、 「猿の軍団 ミュージックファイル」 です。 プチ津島利章特集ですね。 TOPへ
| 2022年8月12日（金）見てみたいような、でもたぶん想定内 |
ルパン三世の次元大介の声で有名な、俳優・小林清志氏が逝去されました。 享年８９。
ルパン引退エピソードである「ルパン三世 PART 6 第0話」は見たのですが、ローバリトンというよりただのお爺さんの声になってまして、いろいろと限界であったのでしょうな。 これでルパンのオリジナルメンバーは、不二子を除く男性陣は皆さん旅立たれました。 謹んでお悔やみ申し上げます。
「スペクトルマン」をリメイクする時はもう出演できないんですね （宇宙猿人ゴリの中の人）。
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一部でこんな映画が流行っているそうです ↓ 。
「アフリカン・カンフー・ナチス」（ Amazonリンク・配信あり）
第二次大戦終戦後に実は生き延びていたヒトラーと東條英機がガーナに亡命。 彼の地の人びとを支配しようとする暴挙にカンフーで立ち向かう主人公、という要するにオバカ映画です （なんとガーナ製）。 映画秘宝のライター連中が喜びそうな話。
きっと見たら笑うんでしょうけど、まったく見る気がおきない。 …こう言うと「若いモンはクダラない映画ばっか面白がりおって」という老害感がえらく漂うのですが、そういうことを言ってくれてた私らの親世代（私の父親は昭和一桁生まれです）とは違います。 だって、俺らもさんざんクダラない映画見てきたんだもの。 予告編見たら黒人の顔を雑に白く塗ってオマエラミンナあーりあジンニシテヤル、とか、ギャグに意外性は全然なさそうなので、まあ、いいかな、と思ってしまいます。
なぜこんなことを思うかと言うと、娘が「これ面白いよー」といって見せてくれる素人の動画が、どっかで見たようなアイディアの動画なんですよね。 娘はゲラゲラ笑っているのですが、「コナサン、ミンバンワー」的な文字入れ替えギャグなんて、スネークマンショーが３０年前にやってるわけですから、何を今さらです。
別の意味で、トシは取りたくないものだと思う京子のゴロです。 ←こんな漢字変換ギャグも今さらだなと思う今日この頃です。
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更新情報です。 以前に更新したウエストレイク原作映画の追跡 をまだ続けてますので、今回もそれをご紹介。 まずはたまには新しい映画を、ということでトランスポーターの中の人が悪党パーカーを演じた 「PARKER/パーカー」 。 原作は「悪党パーカー／地獄の分け前」。 音楽はデヴィッド・バックリー。 よく知らねー。
次はまたも古い映画に。 プロの泥棒ドートマンダー・シリーズ２作目「強盗プロフェッショナル」の映画化、 「悪の天才たち・銀行略奪大作戦」 。 胃痛持ちのペシミスト、ドートマンダーを、真逆の風貌のジョージ・Ｃ・スコットが演じます。 日本では劇場未公開、地上波放映のみなので雑な邦題がついています。 音楽はメル・ブルックス一座のジョン・モリス。
最後は、既にご紹介済の未ＣＤ化作品 「ホット・ロック」 の、テーマ曲のカバー演奏が収録されたＣＤ 「映画音楽大全集 VOL.5」 を追加。 また、キングレコードのこのカバーＣＤ全集は今後も取り上げるつもりなので、説明文をまとめてみました。 コレクター日月抄 コーナーを１５年ぶりに更新。 コラム 「キングレコードの【映画音楽大全集】シリーズ」 を追加します。 あわせて、 テーマ別作品集／カバー演奏盤・インデックス に、 【映画音楽大全集】のセクション を設けています。 TOPへ
| 2022年8月6日（土）火災（未遂）のメモリアル |
７月某日、娘と外で夕食をとって帰ってきたら、マンションの大して広くもないロビーが人でごった返してました。 まるで住人全員が出てきたかのよう。
そこに合流して尋ねてみれば、火災警報が鳴ったので皆さん１階に避難しているとのこと。 住人全員でしたわ。
《マンション前の消防車両。少し向こうにもう１台の赤灯が》
もちろん、今のんびりと駄文を書いてることでおわかりのように誤報だったわけですが、消防とマンション警備会社が来て、発報したお宅の確認が終わるまでみんなでロビーでダラダラしてました。 つうか誤報じゃなかったら、マンション内のロビーにいないって。
本当だったらどうしよう？！とプレッシャーに弱い娘をなだめつつ、ちょっと心配だったのは部屋に残したままの愛犬。 万が一、ボヤだったら階段突っ走って自宅に突入せねばなあ、と、火事の際に「これ絶対犠牲になるフラグ」をぼやぼやと考えておりました。
「ちゃんと助けてね？」
後日、誤報を出した世帯から全戸に詫び状が投函されました。 律儀に手書きで。 いやいや。 原因不明なんだし（消防の言）そこまで気にされなくても。 でも原因不明ということは我が家でも起きる可能性はあったわけで、それはそれで怖いことです。
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さてさて。 そんな話ですので「火」に関連する映画のサントラでも。 まずはズバリ消防官がテーマの 「炎のメモリアル」 。 高所火災での生存者救助に向かう、米国消防の「はしご隊」のお話。 ９１１で戦った消防官の皆様へ捧げる映画でもあったようです。 音楽はウィリアム・ロス。 サントラはコンピレーション盤です。
残りは、タイトルに "fire" のある映画。 「アンダー・ファイア」 は1980年代のニカラグア紛争の端緒となった、革命勢力が独裁政権を倒した事件を戦場ジャーナリストの視点から描いています。 "fire" といってもこれは「戦火」ですね。 音楽はジェリー・ゴールドスミスで、パット・メセニーがフロントでギターを担当したサントラは既に名盤。 まあ今さらではありますが。
最後はＳＦ映画。 「ファイヤー・イン・ザ・スカイ 未知からの生還」 はＵＦＯにアブダクション（誘拐）された人の体験談の映画化。 米国では有名な事件だそうです。 ここでの "fire" は「光」とか「閃光」って意味でしょうね。 音楽はマーク・アイシャム。 TOPへ
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