ひねもすサウンドトラック
 第2回オールタイムベスト人気投票
"マイ・ベスト・スコア、マイ・ベスト・ソング"

−邦画部門1票得票作品−

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1999年の夏休み
(作曲: 中村由利子
映画のためのオリジナル曲ではなくて、いわゆる“有り物”であるピアニスト中村由利子のアルバム「風の鏡」からの選曲構成なのだが、それでももうこれ以上ない!というくらい映画とマッチしている。作品の空気感と繊細なピアノの旋律がピッタリで、本当に素晴らしい!( shimo )
・・・・「1999」って、ホントせっぱ詰まった感じのする語感ですね。でも「夏休み」って文字にホッ。

THE IDEON[伝説巨神イデオン] 
(作曲: すぎやまこういち
オケアレンジの「コスモスに君と」が最高。曲が細切れだろうと関係なし!求む、完全盤!! ( たけちゅー )
・・・・科学特捜隊員イデが発動しました。<意味不明。

アキラ
(作曲: 芸能山城組
もっかいシングル出して〜 ( 源三郎 )
・・・・ベスト盤でもなんでもいいから〜。こうしてサントラマニアの捜索はつづく。

アニメおしん
(作曲: 坂田晃一
坂田さんの音楽が好きなんです。映画は少ないので代表です。 ( 白岩山羊 )
・・・・聴いたことないんですが、映画の内容から察するに泣かせる曲なんでしょうなあ。

ある兵士の賭け
(作曲: 山本直純
実話の映画化。戦場で背負いこんだ罪悪感を克服するため、一米軍兵士がある賭けをする。孤児施設の基金設立のために、千数百キロを二週間で歩き切ること。山本直純の書いた明朗マーチを聴いて、この兵士のように歩いてみたくなった俺って・・・本当に単細胞ね。( チョン月 )
・・・・いえいえ。わかりますわかります。

オーロラの下で
(作曲: 小六禮次郎
とてもスケールの大きいスコアアルバム。日本人もこんなスコアがかけたんですねぇ。 ( komekome )
・・・・映画はウ○コでしたが音楽は素晴らしい。

お吟さま
(作曲: 伊福部昭
投票はSFが多いと思いますので、晩年の一般作を。 ( おさのうみ )
・・・・意外に入らなかった伊福部昭、ようやくの初登場。

ガメラ3邪神覚醒
(作曲: 大谷幸
予告の音楽が正規サントラに未収録。結局3枚組のボックスを買わされるはめになるのねぇん。 ( komekome )
・・・・レコード業界、さすが商売。悔しいですけど。

キングコング対ゴジラ
(作曲: 伊福部昭
伊福部先生は外せません ( maru0915 )
・・・・伊福部先生、2枚めが来ました。略して「キンゴジ」で有名な一作。

クラッシャージョウ 劇場版
(作曲: 前田憲男
良い! テーマ曲、アクション曲、ブリッジ、大好きである。 ( ユキヒコ )
・・・・日本ジャズ界の巨匠が登場。テレビ音楽のベテランでもあります。特撮マニアには円谷プロの「スターウルフ」でおなじみ。

ゴジラVSキングギドラ
(作曲: 伊福部昭
修学旅行先の京都で買いました。それにしてもドラットって今見ても恥かしいなあ。 ( レッド・バー )
・・・・「キングコング対ゴジラ」が「キンゴジ」なら、こちらは「ゴジキン」でしょうか?

さらば宇宙戦艦ヤマト
(作曲: 宮川泰
当時ほんとによく聴いてました。 ( ぐりぐり )
・・・・ある世代にとっては定番の一曲。主題歌は今もカラオケで聞かれます。・・・俺の世代だけかな?

ストロベリーロード
(作曲: フレッド・カーリン
純然たる邦画です。機会があったら聴いてみて下さい。 ( あじと )
・・・・フレッド・カーリンが日本映画に音楽を?!監督、シブいご趣味で。

トットチャンネル
(作曲: かしぶち哲郎
日本には珍しいタイプの女優、斉藤由貴さんのベストと思っています。なぜかカセットテープでしかサントラ出ませんでしたが、愛聴盤です。CD出してくれないかなあ。( 白岩山羊 )
・・・・カセットテープのみのリリースって、ホントに中途半端ですよね。

となりのトトロ
(作曲: 久石譲
子供が好きなもんで...。 ( おさのうみ )
・・・・私、甥っ子から「トトロのおじちゃん」と言われてました。ハラ、出てたもんで・・・。

はつ恋
(作曲: 久石譲
新しい作品からも1票入れたいと思います。宮崎・北野・大林・澤井作品で数々の名曲を残している久石先生。私も大好きですがたまに音が前に出過ぎることがありますよね。その点この作品は程よく抑制が効いていて、彼の懐の深さを見せてくれる名編だと思います。映画自体も本当に素晴らしかった。( shimo )
・・・・久石先生の隠れた名曲。

ビッグ・ウェイブ
(作曲:
( レッズ )
・・・・どういう映画かわからないし作曲もわからないのでコメントできません〜。

ミナミの帝王
(作曲:梅津和時
一応劇場公開されているんですよね?僕はビデオでしか見た事無いんですが。サントラ出してくれ! ( レッド・バー )
・・・・梅津和時の音楽となると、俄然聴きたくなりますな。サントラ出さんかい!

ルパン三世カリオストロの城
(作曲: 大野雄二
大野雄二はけっこう好きですが、一番はこれかと。ルパンと銭形がオートジャイロで脱出するシーンに流れる曲が好きです。なぜか泣けるんですよね… 最近、CDで買い直しました。( ジョエル銀 )
・・・・音楽も映画も、ルパンシリーズ随一の名作。

わんぱく王子の大蛇退治
(作曲: 伊福部昭
伊福部先生は外せません ( maru0915 )
・・・・に、しても、この作品とはマニアなところ突いてます。

愛について、東京
(作曲: 溝口肇
最近は数々のTVドラマやCM、そして映画も今年は「人狼」「死者の学園祭」と絶好調の溝口肇だが、多分映画のサントラを担当したのは、この作品が最初だったと思う。私はこの作品で初めて彼の音楽に触れましたが、チェロの音が登場人物たちの心情を捉えて、切なく深く、胸に迫ってきます。当時大塚でバイトしていた私は、都電荒川線で主人公達が心を触れ合わせるシーンの音楽にとても感動しました。( shimo )
・・・・溝口肇に1票!

遠雷
(作曲: 井上尭之
作品自体が低予算で、音楽も決して豊かな状況で作られてはいないことが容易に想像できるのだが、それを逆手にとり、その方法論までも作品の力にしてしまった作曲者の力。何度観ても(聴いても)心に染み入る青春映画の傑作。そして名曲。( shimo )
・・・・井上尭之も、ナニゲにいいスコア書いてます。

家族
(作曲: 佐藤勝
高度成長に沸く日本の片隅を、故郷を追われた貧乏一家が北へひた走る。ヒューマニズム一番の佐藤勝のスコアが、彼らを力強く勇気づける。人間の尊厳を思う時、いつも心に鳴り響く曲!難点は、涙腺決壊を引き起こすので、人前では聴けないということ・・・。( チョン月 )
・・・・ウェスタン臭さを漂わせた、でも日本的な佳曲。

海底軍艦
(作曲: 伊福部昭
伊福部昭、どこを切っても伊福部昭・・・。大好きな伊福部節の中でも、一番好きなのがこれ。何しろ、自分のサントラ好きの原点が、ここにあるのだから。 ( チョン月 )
・・・・「マンダの生けにえにせよ!」。あのオバちゃん怖いよう。

機動戦士ガンダム/逆襲のシャア
(作曲:三枝成章
( komekome )
・・・・この「シャア」って字面がなんとも言えませぬ。

銀河鉄道999
(作曲:青木望
LPの「交響詩銀河鉄道999」は、すり切れるほど聴いたものです。完全収録盤CD出してほしい。 ( maru0915 )
・・・・CD、なってないんですか?この辺、出ていてもおかしくないような。

幻魔大戦
(作曲: キース・エマーソン他
「ナイト・ホークス」もCD出して〜 ( 源三郎 )
・・・・この頃、ライトノベルや国産SF小説に「幻」という文字がハヤりました。

功殻機動隊(ゴースト・イン・ザ・シェル)
(作曲: 川井憲次
不思議な余韻を醸すサウンドデザインが素晴らしいです。 ( どくさい )
・・・・CMで見ただけなんですが、キレイな画面でした。

皇帝のいない八月
(作曲: 佐藤勝
邦画のベストムービーです。 ( あじと )
・・・・この音楽のスパルタンさ、荘厳さは私も大好きです。掲載したCDは本作を収録した「映画音楽 佐藤勝作品集14:山本薩夫監督作品篇 」

座頭市(遺作版)
(作曲: 伊福部昭
クライマックスの殺陣で・・・ってこれ「燃える」にも同じ事を書いたような・・・。 ( レッド・バー )
・・・・「燃える」も「ベスト」もおんなじでいっ!いいじゃん!

首都消失
(作曲: モーリス・ジャール
新宿!!新宿御苑!!by渡瀬恒彦 ( メカラドン )
・・・・ジミー!!ジミー、カムイン!!by渡瀬恒彦(復活の日)。渡瀬恒彦って無線のマイクに叫んでるのが当たり役?

食卓のない家
(作曲: 武満徹
やっとCDで聴けました(1曲だけですが)。 ( あじと )
・・・・応接セットでメシ食ったら腰が痛そうです。

人間の証明
(作曲: 大野雄二
雄ちゃんサウンド魅力爆発(エクスプロージョン)。いいバンド名だなぁ。 ( おさのうみ )
・・・・解説しますと、演奏している大野雄二のバンド名が「YOU&Explosion Band」だったのです。

仁義なき戦い(シリ−ズ)
(作曲: 津島利章
この外道がっ!!とっちゃれ−っ!! ( メカラドン )
・・・・広能ぉっ!おどれええええっ!

千里眼
(作曲: 千住明
こちらも最近のを。映画館でちゃんと観ました。水野美紀に惚れましたよ。なんか音楽と関係ない話してますけど、そんなに悪くないですよスコアは。惜しいのは、水野美紀のカンフーシーンのバックに流れていたテクノっぽい曲がサントラに未収録ってとこですな。( ジョエル銀 )
・・・・原作読んだだけなんですが、メチャクチャな展開する話ですなあ。映画を見るのが楽しみ。原作通りだったらツッコミどころ満載。

戦場のメリー・クリスマス 
(作曲: 坂本龍一
男の映画と思うのですが、スコアは何とも繊細。不思議なテイストです。(邦画にしましたが、よかったのでしょうか)( aquamoon )
・・・・そりゃ、「男」の映画ですよね。

戦争と人間
(作曲: 佐藤勝
良し悪しは別に、昭和史の勉強になりました。これも音楽が聞きたいばかりに何度も観たおかげです。 ( 白岩山羊 )
・・・・これも雄大な佐藤勝。すごいぜ!マサルさん! 掲載したCDは本作を収録した「映画音楽 佐藤勝作品集14:山本薩夫監督作品篇 」

双生児
(作曲: 石川忠
最近の物からも。テーマにしびれた。いつものパーカッシブな曲じゃないけど、憎悪がにじみ出るような迫力! ( たけちゅー )
・・・・聴いてないんですが、ちょっと聴いてみますか。

他人の顔
(作曲: 武満徹
( レッズ )
・・・・俺の顔。

太平洋の翼
(作曲: 團伊久磨
紫電改万歳! ( あじと )
・・・・不老林万歳!三段増毛法万歳!あれ、違った?

超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか
(作曲: 羽田健太郎
一応、劇場版ということで(笑) やっぱりバルキリー発進シーンにかかる曲でしょう。私の世代は「ガンダム」や「ヤマト」好きが多いのですが、私はなぜかマクロスです。( ジョエル銀 )
・・・・ハネケン先生のアニメ音楽史に残る傑作。私も大好きです。・・・・「エヴァンゲリオン」の音楽って、この作品の影響あると思いません?違うかなあ・・・。

天空の城ラピュタ
(作曲: 久石譲
トトロの「風の通り道」もよいが、こっちだ! ( ユキヒコ )
・・・・どっかのメーカーで出てた「ラピュタ」のボードゲーム持ってたんですけど、すっげえつまんなかった。関係ないですね。すんまそん。

八つ墓村
(作曲: 芥川也寸志
芥川スコアの頂点 ( ぐりぐり )
・・・・どろどろ。どろどろどろ。どろどろ。

八甲田山
(作曲: 芥川也寸志
音楽も哀愁に満ちて好きだったんですが、軍歌(戦時歌謡?)の「雪の進軍」も強烈に印象に残ってます。CD化の再は収録希望!( FUNA )

必殺!!ベスト(殺しのテ−マ曲集)
(作曲: 平尾昌晃 他
こんち日柄もよろしいようであなたのお命貰います ( メカラドン )
・・・・印象に残りますよね殺しのテーマ。「ぱらら〜、ぱらぱ〜らぱ〜ら〜〜」で音楽が頭に想いだせるあなたは立派な必殺マニア!

兵隊やくざ(第一作)
(作曲: 山本直純
理不尽な軍隊が舞台の暴力的で下品きわまりない映画。スコアも初めて聴いた時は、何だこりゃ、と思った。でも、繰り返し聴くうちに、絶妙なシークエンス設定とさりげないアレンジに気づき、最敬礼してしまった。でしゃばらないスコアの妙味を知らされた貴重な一作。( チョン月 )
・・・・うう、サントラまだ買ってない・・・・。まだ、あるかなあ・・・。

踊る大捜査線ザ・ムービー
(作曲: 松本晃彦
実は99年、一番聴いたサントラがこれ。 ( ぐりぐり )
・・・・パロディ精神満載で、ケッコウ、笑い転げたりもしました、このCD。特にジマー風アレンジの「CX」は爆笑。

裸の島
(作曲: 林光
フランスでEPリリースされ、フランス語歌詞までついてシャンソンにまでなっちゃいました。林光さんて日本のジョルジュ・ドルリュじゃないかと密かに思っています。( 白岩山羊 )
・・・・確かにフランス映画音楽と言っても通る美しい曲。でも、やはり「和」の叙情を感じるのがイイ。

恋する女たち
(作曲: かしぶち哲郎
:「マルサの女」や「ガンヘッド」は、良くワイドショーのBGMに使われていますが、この作品の音楽はよく旅番組やグルメ番組のBGMによく使われています。のんびりとしていて、ちょっと懐かしく、親しみ易い曲ばかりです。80年代に地方でひねくれた青春時代を送った私は、この曲を聞くと、登場人物たちの心情と相俟って懐かしさを覚えるのです。斎藤由貴、高井麻巳子、相楽ハル子、小林聡美、原田貴和子…皆な可愛かったなー!もう全員人妻だあーっ!( shimo )
・・・・邦画編の最後は人妻・・・ああ人妻・・・違うか(^^;)

邦画部門は以上でした!


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