サントライダーAMAZON/過去記事:2004年1月〜3月
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ひねもす売れてます
(2004/5/19)1月−3月に売れました
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当サイト経由で購入されたサントラの売り上げ順位です。 他に目についたものもピックアップしてます。 アマゾンの商品集計の締めに従い前四半期に購入されたものの中からご紹介。 ジャケ写真に青く枠組みがあるものは、当サイトの紹介文にジャンプします。
前四半期2位の
トゥルーロマンス がついにトップに立ちました。 いやだから別にどうということもないですが、でも、見つけて喜んでくれる方がいるのは嬉しい。
2四半期連続トップの
サンダーバード はついに2位転落。 それでも、まだ売れてます。
3位は2枚。
ワンダバ! はご同慶のいたり。
サモン・ザ・ヒーロー はいきなりのランクイン。 ジョン・ウィリアムスのオリンピックアルバムですが、今なぜこれが? 世の中オリンピックで盛り上がっているからでしょうか?
5位は3枚です。 まず
キャプテン・スカーレット はサンダーバードと共に健闘。
そしてなぜか戦争映画が2枚。
鷲は舞い降りた と、
ワイルド・ギース。 どちらも大作というより小技のきいたコマンド物です。
8位には5枚がランクイン。 そんなに数が出てるわけじゃないから、こんなことはしょっちゅうです。
Uボート、
スピード、
ツイスター、
スカーフェイス とまずは定番が並びます。
その8位の5枚目には、SMAP中居君のテレビドラマ効果か、映画版
砂の器 ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」が突如のランクイン。 その音楽監督・
芥川也寸志の世界 や、テレビ版の
砂の器 も出ました。
ここまでが、前四半期購入ベストテン。 以下は、目についたものをご紹介します。
なぜか、コスチューム・プレイ(中世史劇)が購入されてます。 以前も紹介した、
トゥルーナイト、近作の
グラディエーター や、その追加版CDである
モア・ミュージック from グラディエーター、さらに名作
スパルタカス。 ジョン・バリーのこれまた名作、
冬のライオン も。
今月のホラー。 ナツカシや
エクソシスト。 さらにホラーといえばゴブリン、ベスト盤の
Goblin, Volume III 1978-1984 も売れました。 さらにこちらもホラーといえるかも、
ノストラダムスの大予言。 少なくとも丹波師匠の存在はホラーです。
こちらはホラーではなくソラ。 お空に関する日本のテレビサントラです。 「エリア88」は戦闘機パイロットの傭兵をテーマにした名作マンガのテレビアニメ。 主題歌シングルCDは
MISSION(FUGA)(左の写真)。 サントラアルバムは、
エリア88 ミッション・サイバートランス、
エリア88 SOUND FILE 1 があるようです。 見たことないけど、アクションスコアが聞けるならちょっと興味あり。 原作のマンガは全巻持ってます私。
GOOD LUCK!!は、ご存知キムタク主演の、妙にリアリティのないパイロットドラマ。 音楽はけっこう派手なオケもあったりして好きでした。 キムタクの父親役は長さんでしたね。 合掌。
お空をさらに高く極めると宇宙へ。 宇宙もの映画を並べてみました。
ライト・スタッフ/南軍と北軍 や、火星に行けば
レッド・プラネット、火星ものはもう一枚、デ・パルマお笑い作品
ミッション・トゥ・マーズ も。 火星じゃなくて異世界に行くのは
スターゲイト。 これも
テレビ版 や
ベストアルバム が出てます。
サイトでご紹介した
宇宙空母ギャラクティカ・オリジナルサントラ が売れたのは嬉しいですね。 紹介した甲斐がありました。 ギャラクティカは
テレビ・ミニシリーズのサントラ なんてのもあったんですね。 知りませんでした。
最後は、今月のモリコーネ。
モンド・モリコーネ はベスト盤BOXセット。 そして単独サントラでは、左に写真を掲示した、
Svegliati E Uccidi... 「目をさまして殺せ」のサントラですが、
「死刑台のメロディ」のカップリングです。 こんなのもあったんですねえ。
3月発売の新譜からピックアップです。
[洋画・海外TV]
[邦画・日本のTV]
[ANIMEX1200シリーズ]
旧作アニメ/特撮系サントラLPの廉価復刻シリーズ、"ANIMEX1200"、前回の
アニメ編につづき今度は特撮編です。5000枚限定1200円でブックレットがプアなのは前回と一緒。 でも、「スターウルフ」の復刻が心底ウレシい! 私は東映系や90年代以降の作品には興味がないので、あと買うのはコセイドンぐらいでしょうか。
ただ、既に他の音源で完全盤などが出されたものも多く、いまリリースする意義がどれほどあるか疑問のモノも多いですが。 (その後
第3回リリースもされました。2004/09追記)
2月発売の新譜からピックアップです。
[洋画・海外TV]
- レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード : (2004/02/21) 製作監督撮影脚本編集もちろん音楽もロバート・ロドリゲスという、友達のいない映画オタ高校生の自主映画のようなワンマン映画、 “エル・マリアッチ”シリーズ第3弾。 アントニオ・バンデラス主演。
- プレッジ : (2004/02/21) ショーン・ペン監督、ジャック・ニコルソン主演の引退刑事サスペンス。 音楽はハンス・ジマーとクラウス・バデルト。
- ビッグ・フィッシュ : (2004/02/18) 輸入盤をご紹介済みの "Big Fish" 日本盤。 音楽はダニー・エルフマン。
- ハットしてキャット : (2004/02/21) 輸入盤をご紹介済みの "Hat the Cat" 日本盤。 音楽はジョン・デブニー。
- Passion Of The Christ : (2004/02/24) ジョン・デブニーをもう一枚。 メル・ギブスン監督。 キリストを扱っていて公開でモメたヤツですね。 デブニーのシリアスものってちょっと興味あり。
- ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション : (2004/02/12) 輸入盤をご紹介済みの "Looney Tunes:Back in Action" 日本盤。 音楽はジェリー・ゴールドスミス。 「チューンズ」じゃなくて「テューンズ」なんだね。 そうなの? つうか日本公開されるらしい。 ヒットするとは思えんが・・・。
- ミュージック・フロム・スティーブン・スピルバーグ・プレゼンツ・テイクン : (2004/02/25) 輸入盤をご紹介済みの "Taken" 日本盤。 スピル氏のSF−TVドラマ。
- ペイチェック/消された記憶 : (2004/02/25) 輸入盤をご紹介済みの "Paycheck" 日本盤。 音楽はジョン・パウエル。
- Miracle : (2004/02/10) 以前に「ミラクル・オン・アイス」という傑作テレビムービーになった、1980年のUSAホッケーチームの、オリンピック初出場初優勝の実話の映画化。 日本未公開。 「ミラクル・オン・アイス」ではカール・マルデンが演じた鬼コーチをカート・ラッセルが演じます。 ただキャストの二番目にこのコーチの奥さんが来てるんだよなあ。 きっと「あなたもっと家庭のことを考えて!」「馬鹿野郎。 俺には使命があるんだ」「きいいいいっ。 離婚よ離婚よ」とかいう会話がきっとあるんだろうなあ・・・。 イヤだなあそんなスポ根映画。 音楽は、テレビムービーではフレッド・カーリンでしたが、今回はマーク・アイシャム。 燃えるスコアを期待して一応買います。
- Twisted (Score) : (2004/02/24) もう一枚マーク・アイシャム。 フィリップ・カウフマン監督のサスペンス。 アシュレイ・ジャッドとサミュエル・L・ジャクスン。
- Big Bounce (Score) : (2004/02/24) エルモア・レナード原作のハワイを舞台にしたユーモア・サスペンス。 ひさびさにチャーリー・シーンの名前を見ました。 音楽はジョージ・S・クリントン。
- 卒業の朝 : (2004/02/12) 2002年のケビン・クライン主演映画。 音楽はジェームズ・ニュートン・ハワード。
- セントラル・ステーション : (2004/02/21) 1998年のブラジル映画のサントラ? かな? なんで今頃? DVDが出たからかな?
- ボディ : (2004/02/21) なんの映画かわからん。 マドンナのヤツではないと思うんですが。 こんな平凡なタイトルの映画、ジャケ写真ぐらい載せろよアマゾン。
- Chitty Chitty Bang Bang : (2004/02/24) 名作ミュージカル「チキ・チキ・バン・バン」リイシュー! よかった! 俺、これ買い逃してたんだ!
- Five Pennies : (2004/02/24) ジャズ映画の名作、レッド・ニコルスの伝記映画「五つの銅貨」リイシュー! よかった! これも買い逃してたんだ! ダニー・ケイ万歳!
- いまを生きる、刑事ジョン・ブック、危険な年 : (2004/02/21) モーリス・ジャール作品集。 このセレクションならけっこう買いかも知れません。
- アサシン : (2004/02/21) 名作サントラリイシュー。 音楽はハンス・ジマーで、半分はニーナ・シモンのボーカル。 当サイトでの紹介はこちら。
- コナン・ザ・グレート : (2004/02/21) 名作サントラリイシュー。 ベイジル・ポールドゥリスの野性味溢れる代表作。 当サイトでの紹介はこちら。
- 未来世紀ブラジル : (2004/02/21) 名作サントラリイシュー。 マイケル・ケイメンの胸焼けするようなサンバの名曲「ブラジル」の連打。。 当サイトでの紹介はこちら。
- タンゴ・ガルデルの亡命 : (2004/02/21) 名作サントラリイシュー。 音楽はタンゴといえばアストル・ピアソラ。
- マルホランド・ドライブ : (2004/02/21) デビッド・リンチのアカデミー受賞作サントラがリイシュー。 音楽はもちろんバダラメンティ。
- モンスーン・ウェディング : (2004/02/21) 2001年のインド映画。 ミュージカルではないようです。
- Traffic: the Miniseries (Score) : (2004/02/24) 映画にもなった「トラフィック」のテレビシリーズのサントラ。 音楽は「白い嵐」のジェフ・ローナ。
- アマンドラ! : (2004/02/25) メンタンピンドラドラ! 南アフリカのアパルトヘイトのドキュメンタリー。 えーと、マイルスの「アマンドラ」と関係ありますかこれ?
- L'istruttoria E Chiusa Dimentich : (2004/02/17) 音楽はエンニオ・モリコーネ。1971年のダミアーノ・ダミアーニ監督の犯罪スリラー。日本未公開。
- Gott Mit Uns : (2004/02/17) 音楽はエンニオ・モリコーネ。
日本未公開らしいですが詳細は調べがつかず。 無念。 ==> テレビ放映のみされた、1969年の「銃殺!ナチスの長い五日間」でした。監督ジュリアーノ・モンタルド、出演フランコ・ネロ。
- Once Upon A Time In The West [Bonus Tracks] : (2004/02/24) 先月ご紹介済みですが、発売が遅れたようです。
- Governator : (2004/02/24) 先月ご紹介済みですが、発売が遅れたようです。
- Soundtrack to a Century : (2004/02/23) フランク・シナトラのアルバム。 映画関連の曲を集めたのかな? ちょっと内容不明ですが一応。
[邦画・日本のTV]
1月発売の新譜からピックアップです。
[洋画・海外TV]
- バレット・モンク : (2004/01/16) (CCCD) コミカルタッチの香港版「マトリックス」だそうで。 秘密の巻物を守る世界最強のチベット僧のアクション! ・・・なんじゃそりゃ! そりゃ確かにチベット僧としては一番強いはな。 中国当局の人権蹂躙もはね返せ!(<ぜんぜん違う) しかしすげえぞ香港人! こんな映画をつくるとは! しかも音楽はエリック・セラ!
- ニュー・シネマ・パラダイス(完全盤) : (2004/01/21) 「完全版」と銘打ってますが、2曲ばかし追加されたイタリア盤の日本盤かな?
- 25時 : (2004/01/21) (CCCD) 刑務所入所まで24時間を切った麻薬ディーラーが見つめるニューヨーク。 スパイク・リー監督なので音楽はもちろんテレンス・ブランチャード。
- GOTHIKA : (2004/01/21) 輸入盤を先月ご紹介すみ。 音楽ジョン・オットマン。
- ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(初回生産限定スペシャル版) : (2004/01/28) 日本盤でますね。 もうそれだけ。
- イン・アメリカ〜三つの小さな願いごと : (2004/01/28) かなり評判いいですね。 エンディングで救われる話らしいのですが、それまで耐えられるかなあ不幸な話に・・・。
- Paycheck : (2004/01/13) 「ペイチェック/消された記憶」。音楽ジョン・パウエル。
- The World At War:30th Anniversary Edition : (2004/01/20) 1972年イギリス製作のTVドキュメンタリー「秘録:第二次世界大戦」のサントラがリイシュー。 ビデオは全13巻におよびますが、私は2本ぐらいしか見たことない。 どんな音楽だったかなあ。
- Governator : (2004/01/27) シュワルツェネッガー映画のコンピ盤。 タイトルがすごいよ。 "Governator" (ガーバネーター) とは "governor" =知事と、"terminator" =ターミネーターを合わせた「政治をダメにする人」という意味の造語。 もちろんシュワちゃんのこと。 ヤバいんでないのこのタイトル? いやあシュワ氏もフトコロが深いなあ。
- My Baby's Daddy : (2004/01/27) 3人の若者がガールフレンドの子供を育てるハメになるコメディらしいです。 「スリーメン&ベイビー」みたいな話かと思ったら、子供も3人いるらしい。 世間はデフレだっつうに赤ん坊の数はインフレなのね。 音楽はリチャード・ギブス。
- Once Upon A Time In The West [Bonus Tracks] : (2004/01/27) ヒューマン派ヘンリー・フォンダ演じる冷血ガンマンを肉体派チャールズ・ブロンソンが追う名作ウエスタン「ウエスタン」がボーナストラック追加でリイシューです。 音楽はもちろんモリコーネ。
- Robocop [Bonus Tracks] : (2004/01/27) ハリウッド版シルバー仮面、ロボコップもボーナストラック追加でリイシュー。 音楽はもちろんベイジルです。 米のとぎ汁は米汁。 なに書いてんだ。
- Anything Goes [Bonus Tracks] : (2004/01/27) 1956年のビング・クロスビーのミュージカル「夜は夜もすがら」がボーナストラックを加えてリイシュー。 舞台は最近アメリカで再演されたみたいですね。 原題 "ANYTHING GOES" はコール・ポーターがブロードウェイのために書いた名曲で、ジャズ・スタンダードとしてもおなじみ。 私はトニー・ベネットやシナトラが歌ったヤツが好きです。
- Mondo Morricone: The Trilogy [BOX SET] : (2004/01/27) もう内容を調べるのも面倒なモリコーネの3枚組。 モリコーネのコンピ盤って全部数えたらギネスにのるんじゃねえか? 誰か申請してみてよ。
- Pedro Almodovar Box: Talk to Her/Viva la Tristez : (2004/01/27) 植物人間になった女性を介護する男の変態行為を描いたペドロ・アルモドバルのポルノ映画「トーク・トゥ・ハー」と、もう一本(日本未公開らしい)のダブルパック。
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